お手紙の紹介(しごと5)

いま、全国的に漁師さんが減っています。琵琶湖でも今から50年前には3,000人くらいの漁師さんがいましたが、今では500人くらいに減っています。その原因としては、魚がとれなくなったり、魚を食べる人が減って、とった魚が売れなくなったりしたことで、漁師としての生活が苦しいということがあります。滋賀県では、琵琶湖の魚を増やしたり、食べる人を増やす取り組みをしながら、漁師さんになりたい人の相談を受けたり、漁師さんの船に乗って漁業の技術を学ぶ研修を行ったりしています。漁師さんになりたい人向けのイベントで琵琶湖の漁業のことを説明したり、ホームページで琵琶湖の漁業を紹介したりしていますので、また見てください。
(しがの漁業技術研修センターHP)https://biwako-ryoshi.com/index.html
給食やフローティングスクールでも琵琶湖の魚を食べてくれたと思います。これからも、琵琶湖の魚を食べて、琵琶湖の漁師さんを応援してください。