・健やかな体を育む
湖っこ健やかげんきアッププランの一環として「ぐっすり睡眠・しっかり朝食」を合言葉に生活習慣の改善にかかわる保健教育・食育の推進を図っています。
生活習慣チェックシートを発達段階に応じて修正、追加いただき各校での保健教育・食育にご活用ください。
子どものアレルギー情報センターしが(滋賀県小児医療センター内)
学校保健計画は、学校保健安全法に基づく学校保健活動の年間を見通した総合的な基本計画です。学校保健の成果を上げるためには、保健教育と保健管理に加え、すべての教職員が分担し、家庭や地域の関係者と連携して組織的に活動を推進することが必要となることから、学校保健目標を達成するために、「保健教育」「保健管理」「組織活動」の3領域について、毎年度、具体的な計画として作成します。
保健室経営計画とは、学校の教育目標及び学校保健目標などを受け、その具現化を図るために、保健室の経営において達成されるべき目標を立て、計画的、組織的に運営するために作成される計画です。自己評価、他者評価を行うことで、課題を明確にし、改善点を次年度の保健室経営に生かす必要があります。
学校保健年間計画(作成例)、保健室経営計画(例)を参考に、各校の実態に基づいて作成をし、学校保健の推進を図ることが重要です。
作成においては、「保健室経営計画作成の手引き」(公益財団法人日本学校保健会)を参照(外部サイトへリンク)
学校保健安全法施行規則の一部改正が交付され、保健調査の実施時期を、「小学校入学時および必要と認めるとき」から「小学校、中学校、高等学校等(特別支援学校小学部・中学部・高等部を含む)においては全学年、幼稚園、大学においては必要と認めるとき」に変更となった。
滋賀県では、園・学校、園医・学校医、保健所、市町関係課、県庁関係課、感染症情報センターおよび一般医師等で感染症に関する有病者の発生数をリアルタイムに把握・情報共有できる体制を構築し、感染症や食中毒を早期探知、早期対応し、感染症や食中毒の拡大を防止することを目的として、本システムを平成26年11月より導入しております。
全国の状況(外部サイトへリンク)
学校において予防すべき感染症の解説(日本学校保健会のサイトへリンク)
学校における健康教育においては、生涯を通して自らの健康を適切に管理し改善していく資質や能力を育成することが重要です。特に、日本人の死亡原因の1位であるがんそのものの理解やがん患者に対する正しい知識を深め、子どもたちががんについて関心を持ち、適切な態度や行動ができるようにすることが求められています。
リンクを参考に、地域の関係機関と連携し発達段階に応じた「がん教育」を推進してください。
脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)は、脳と神経を満たす脳脊髄液が漏れ続けることで減少し、頭痛やめまい、倦怠感など様々な神経症状が出る疾患です。交通事故やスポーツ外傷など体に強い衝撃を受けることが主な原因で、誰にでも起こりうる疾患です。
学校においては、スポーツ外傷後の適切な対応が必要です。
学校におけるスポーツ外傷等による脳脊髄液減少症への適切な対応について
文部科学省平成24年9月事務連絡(外部サイトへリンク)
健康・医療・福祉
関連情報 診療が可能な医療機関等
独立行政法人日本スポーツ振興センター
スポーツ事故防止ハンドブック(外部サイトへリンク)
脳脊髄液小児・若年者・学校関係者救済相談フォーム(外部サイトへリンク)
滋賀医科大学附属病院・小児科では、2017年度より、「尿蛋白クレアチニン比を用いた、新たな学校検尿システムの構築」という研究が行われています。研究の目的や方法の説明は添付ファイルより参照いただけます。
『学校検尿のすべて令和2年度改訂』(公益財団法人日本学校保健会)を受け、「学校検尿マニュアル」の改訂をいたしました。必要な様式を掲載しましたので御活用ください。
令和3年度に腎臓病管理指導表の改訂を行いました。
心臓疾患の管理について、必要な様式を掲載しています。受診する際に必要な書類は、最新のものを使用してください。
器質的心疾患を認めない不整脈の学校生活管理指導ガイドライン(外部サイトへリンク)
近年、柔軟剤などの香りにより体調不良を訴えるといった相談が増加しています。
県では「香り」を含め様々な化学物質過敏症の概要や症状のある方への配慮等について患者への理解が深まるようにHPに掲載し、啓発に努めています。