滋賀県教育委員会では、教育情報をタイムリーに詳しくお伝えするため、従来の印刷版「教育しが」に加え、電子版「教育しが」を発行しています。年間、8回の発行を予定しています。印刷版の保護者向け情報誌「教育しが」とあわせてご覧ください。
※電子版「教育しが」(年8回発行)…5月,6月,8月,9月,11月,12月,2月,3月
※印刷版「教育しが」(年4回発行)…4月,7月,10月,1月
目次
<お知らせ>
<イベント・募集>
インフルエンザと多くの対策が共通する新型コロナウイルス感染症の感染対策を継続して実施してください。
◆問合せ先:保健体育課
◆電話番号:077-528-4614
◆メールアドレス:[email protected]
滋賀県インクルーシブ教育賞は、県内の全ての学校を対象に、学校生活において障害の有無にかかわらず、共生社会の形成に寄与したと考えられる地道な取組を行った児童生徒等に対して表彰するものです。
滋賀県教育委員会では、この表彰を通して、共に学び、共に生きようとする児童生徒の心を育むとともに、県民のインクルーシブ教育や、共生社会に対する理解促進を図る機会にしたいと考えています。
令和4年度の表彰校は、以下のとおりです。
【小学校部門】
栗東市立治田小学校 と 県立聾話学校小学部
高島市立新旭南小学校 と 県立新旭養護学校小学部
【高等学校部門】
県立甲南高等学校 と 県立甲南高等養護学校
県立大津清陵高等学校(昼間部)令和4年度A組
各学校の児童生徒が長期間にわたり継続して共に学ぶことを通じて、互いに成長し合えた素晴らしい取組です。
表彰式の様子は、滋賀県インクルーシブ教育賞のページで、後日掲載します。(過去の表彰式は掲載中ですので、ぜひご覧ください。)
◆問合せ先:特別支援教育課
◆電話番号:077-528-4643
◆メールアドレス:[email protected]
県立高等学校、県立特別支援学校高等部では、令和4年度の入学生から学年進行で、生徒各自が所有するタブレット端末等を活用した、BYOD※による生徒1人1台端末環境での学習に取り組んでいます。
※BYOD・・・「Bring Your Own Device の略」 :個人が所有するパソコン・タブレット等の端末を持ち込み、活用すること。
詳しくは、県立高等学校・県立特別支援学校高等部における1人1台端末環境の導入のページをご覧ください。
1人1台端末についてのQ&A(ホームページより抜粋)
Q:高等学校・特別支援学校高等部では、端末を買わないといけないのですか。
A:高等学校における教材については、自己負担でお願いしており、タブレット端末等についても同じ考え方としておりますので、皆様のご理解をお願いします。
タブレット端末等を購入いただくことにより、授業や部活動で活用いただくだけでなく、家庭での自主学習やプライベートでの活用なども可能であり、卒業後は、タブレット端末等で学習した記録を自身の学習記録として活用いただけます。
なお、生徒の皆さんには、在学中、県が所有するMicrosoft365ライセンス(Word、Excel等)が無償で付与されます。
Q:高等学校の学習では、どのようにタブレット端末等を利用するのですか。
A:端末は、家庭での学習や部活動などにも活用することを想定しています。例えば、家庭で課題を受け取ったり提出したり、授業動画を予習・復習に活用したりすることや部活動における連絡に用いたり、フォームのチェックなどを行ったりすることが考えられます。
Q:入学までにタブレット端末等を購入しなければいけませんか。
A:購入方法等の詳細は、各学校の入学許可予定者オリエンテーション時に御説明いたします。入学前に事前に購入いただく必要はありません。
Q:自宅にあるタブレット端末等を授業で使うことは可能ですか。
A:学校が推奨する機種と同等以上の性能の端末であれば利用することが可能ですが、学校で統一して導入するソフトウェアが使えない等、授業に支障が出る場合がありますので、各学校の入学許可予定者オリエンテーション時に御相談ください。
◆問合せ先:教育ICT化推進室
◆電話番号:077-528-4518
◆メールアドレス:[email protected]
県立八幡商業高等学校の 簿記珠算部3年生の3名が「令和4年度第72回税理士試験」の「簿記論」に合格しました。
簿記論合格は滋賀県の高校生としては通算7・8・9人目の快挙となります。
※簿記論は、税理士試験においての必須科目です。
※合格した3人は、第38 回全国高等学校簿記競技大会 団体優勝(日本一)のメンバーです。
また簿記珠算部2年生3名が「第162回日本商工会議所主催簿記検定1級」に合格しました。
※日商簿記検定1級は大学卒業レベルの検定試験で、全国の合格率は10%程度、高校在学中に合格するのは非常に難しい検定とされています。
7月に開催された「令和4年度第38回全国高等学校簿記競技大会」での団体優勝(大会連覇)に続き、生徒たちの地道な努力が実りました。
◆問合せ先:県立八幡商業高等学校
◆電話番号:0748-32-2072
滋賀県教育委員会では、滋賀県LINE公式アカウントから、県の教育情報を発信しています。
お届けする教育情報は、県教育委員会の取組、情報誌「教育しが」、県立学校や県教育機関等の主な行事、各種お知らせ等です。
タイムリーな教育情報を、ぜひお受け取りください!
滋賀県LINE公式アカウントのID:「@shigapref」
【過去の配信記事】
・「教育しが」1月号発行しました!今回の特集は、「一人ひとりの学びの最適化」です。
・○○高校で野菜販売会を実施します!
◆問合せ先:教育総務課
◆電話番号:077-528-4512
◆メールアドレス:[email protected]
「がん」は誰でもかかる可能性のある病気です。
滋賀県の死因第1位は「がん」で、3人に1人が「がん」で亡くなっているといわれています。
また、男性の2人に1人、女性の3人に1人が「がん」にかかると推定されています。
滋賀県では、2月4日から10日を「がんと向き合う週間」と定め「県が県民および事業者に広くがんに関する理解と関心を深めるとともに、がんの予防、早期発見等に関する自主的な取組への意欲を高める」としています。
県立図書館では、この取組にあわせて関連する図書を展示し、パンフレットを配布します。
だれもが希望を持って生きていくことができる明日のために、ぜひご来館ください。
◆問合せ先:県立図書館
◆電話番号:077-548-9691
◆メールアドレス:[email protected]
誰もが読書を楽しめる「読書バリアフリー」を広く知っていただくためのフォーラムを開催します。
ゲストに、東京パラリンピック競泳金メダリストの木村敬一選手をお招きし、講演をいただきます。
どなたでも参加できますので、お気軽にお申し込みください。
※オンデマンド限定配信も予定(申込必要)
申込みは、「しがネット受付サービス」から。
詳細は、読書バリアフリーフォーラムのページをご覧ください。
◆問合せ先:生涯学習課
◆電話番号:077-528-4652
◆メールアドレス:[email protected]
2月7日の「北方領土の日」は、1855年に日魯通好条約が調印され、日ロ間の国境を択捉島とウルップ島の間に定めたことにちなみ、北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るために制定された日です。
滋賀県民会議では、県民のみなさんが、北方領土問題への理解を深めることを目的に県民のつどいを開催します。
これを機に北方領土について考えてみませんか。
・日時:令和5年2月15日(水曜日)13時~16時
・場所:栗東芸術文化会館さきら中ホール
・内容:北方領土講話「ロシアのウクライナ侵略と北方領土」
(神戸学院大学教授岡部芳彦氏)
作文コンクール表彰式 ほか
・その他:申込不要・入場無料
※WEBの同時配信および後日配信を実施
◆問合せ先:北方領土返還要求運動滋賀県民会議(広報課)
◆電話番号:077-528-3041
滋賀県では、様々な悩みを抱えるこどもや保護者に対する相談を受け、解決の一助となるよう、「こころのサポートしが」(LINE相談)を開設しています。
自分のこと、家族のこと、学校のこと、子育てのこと、こころの悩みなど、何でもご相談ください。
相談受付日時:毎日午後4時から午後10時
対象者:滋賀県にお住まいの方、滋賀県に通学・通勤されている方
◆問合せ先:幼小中教育課
◆電話番号:077-528-4668
◆メールアドレス:[email protected]
◇次の部署でも問い合わせに対応します
子ども・青少年局:077-528-3551
障害福祉課:077-528-3548
県立男女共同参画センター:0748-37-3751
〇子どもや保護者の悩みを相談する機関として「24時間子供SOSダイヤル」が設置されています。
・「24時間子供SOSダイヤル」電話番号:0120-0-78310
詳しくは、困ったときの相談窓口のページをご覧ください。
〇不登校・行きしぶりのご相談は、「滋賀県心の教育相談センター」へご連絡ください。
・電話番号:077-586-8125
〇特別支援教育の相談は、「滋賀県総合教育センター(特別支援教育相談)」へご連絡ください。
・電話番号:077-588-2505
次回の電子版「教育しが」(令和5年3月号)は、2月28日発行予定です。お楽しみに!