マンションの外壁リニューアル事業をしている民間企業に6年ほど勤めており、現場の施工管理をしていました。
県庁には令和6年に入庁し、土木交通部建築課に配属となりました
大学では土木学科であったため、橋梁・ダム・道路の構造やコンクリート材料について学んでいました。その中で補修の分野に興味を持ち、卒業研究では、点検・補修方法について取り組んでいました。前職でマンションの外壁リニューアル工事の現場監督をしていたので、その知識や経験を活かすことのできる仕事を探していたところ、県庁にて工事監理の任期付職員の募集を行っていたため、応募しました。県庁で実際に働く中で、限られた予算の中で施工方法を検討することに魅力を感じ、採用試験の受験を決めました。
現在は県が保有している施設の建築設計や工事監理を担当しています。設計者から提出された成果物を現地と照らし合わせ、仕上がりに問題がないかを確認し、工事の発注をします。設計から工事監理まで、ひと通り携わることができるため、自身が設計した工事が、実際どのように施工するのか、どのように仕上がるのかを見ることができるところにおもしろさを感じます。
工事が始まれば、設計通りに施工しているか監理します。改修工事においては施設との調整が必須となるため、工事の説明をする際は専門用語を使わず、わかりやすく伝えるよう心がけながら仕事を行っています。
私は今後、幅広く知識を深め、どんな問題にも対応できる職員になりたいです。
※内容は令和6年度時点のものです。
大学では、勉強、アルバイト、サークルに取り組み、課題が大変で苦しいと感じることもありました。学生だけで木造の遊具を設計し、実際に造るサークルに所属し、夏休み期間に泊まり込みで木材を加工し、遊具を造ったこともあります。
滋賀県には大学時代から住んでいるのですが、琵琶湖を中心とした自然豊かな景色、主要都市へのアクセスの良さ、生活のしやすさなどにひかれて滋賀県で働きたいと考えました。県庁を選んだ理由は、滋賀県をより良くすることに最も携われる仕事が県職員であると考えたからです。
現在は、建築物を建てる際に必要な確認申請の審査や建築基準法の許認可を行っています。また、設計者等から建築基準法の相談を受けることも多いです。仕事をする中で、建築基準法以外の法令について相談を受けることも多く、法律に関しての知識が身につきます。また、法令を遵守できている建築物にするために必要な仕事なのでやりがいを感じます。法律が複雑な場合があり、安易に回答すると間違った回答をしてしまう可能性もあるため、必ず調べ切ってから正確な回答をすることを心掛けて、日ごろ仕事をしています。今後は、もっと法律に関しての知識を深めて、滋賀県職員として一人前になることが目標です。