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職員メッセージ:林業

中部森林整備事務所 技師 (入庁3年目)

林業

これまでの仕事の経歴

令和5年度~中部森林整備事務所

メッセージ

大学では食料の安定的生産・供給や、生命科学、人類と生物をとりまく環境問題など農業や森林について幅広く学び、専門分野として森林に関する自然科学と人文・社会科学を、実際に森林の踏査実習を通して学びました。また、サークルでは学生委員会やバスケットボール部に属し、イベントスタッフなど様々なことに挑戦し、なかでも、バスケットボールは10年以上続けており、現在も滋賀県庁のバスケットボールサークルにて活動しています。

滋賀県庁は時差出勤制度や育児休業などの様々な福利厚生が整備されており、仕事とプライベートのバランスが取りやすい点に魅力を感じています。また、大学で学んだ林業分野を、地元である滋賀県の琵琶湖を中心とする豊富な水源林の維持や木材の普及に活かせると思い、専門の林業職を選びました。

現在は、山地における災害の予防や崩壊地の復旧を目的とする治山ダム等の工事や森林の維持・管理事業の計画の立案から測量、設計、監督業務としての現場管理、完了検査まで事業の全工程に携わっています。地形や地質、森林状況といった自然条件を深く読み解き、その土地に最適な構造物や工法を検討し設計することにやりがいを感じています。現場に赴くことで、実際の森林の状況や工事の雰囲気を肌で感じることができます。

主たる業務の治山事業の設計において、「机上」と「現実」を結び付ける現地調査および、そこで得た情報を事務所内で共有し、コミュニケーションを図ることを大切にしながら仕事をしており、山地災害から住宅や道路などのインフラを守ることで、人々が安全に暮らせる生活環境を確保するとともに、公共事業だからこそより品質、安全性、透明性を高め、地域社会に貢献できるよう努めています。

治山事業の目的は、山地災害の予防・復旧をはじめ、水源涵養や緑豊かな景観保全といった森林の多面的な機能を守り育むことにあります。私は、こうした多面的な価値をさらに高めるよう治山工事に取り組んでいきたいと考えています。また、今後は、滋賀県の豊かな森林がもたらす恵みを次世代へと継承できるような取組を行う森林・林業の普及や木材の利用推進など、他分野の森林事業についても携わりたいと思っています。

西部・南部森林整備事務所 植村 恭子 (入庁5年目)

※内容は令和6年度時点のものです。

林業作業中

これまでの仕事の経歴

令和2年度~令和5年度:湖北森林整備事務所

令和6年度~現在:西部・南部森林整備事務所高島支所

メッセージ

大学、大学院と森林科学を専攻し、樹木生理や森林保全について研究をしていました。幼少期を滋賀で過ごし、よく木登りや山登りをして遊んでいたため、将来は山や琵琶湖がある自然豊かな滋賀で働きたいという思いがあったこと、また、大学で学んだことを活かし、幅広く森林に関わることができる仕事として、滋賀県庁の林業職に興味を持って「しごとガイダンス」に参加したところ、先輩方の仕事に熱心な姿勢とアットホームな雰囲気に魅力を感じ、志望しました。

現在の主な業務は、山地災害の予防や復旧を目的とした、治山ダム等の工事の計画、設計・積算、発注および監督業務です。業務においては、計画・設計のために現地調査や測量を実施したり、工事発注後も現場監督に行ったりと、山に行くことも多くあります。内業と外業が両方あり、バランスが良い仕事だと思います。

職種ならではのおもしろさは、元は何もなかった所に自分が計画した治山ダムが完成するまでの過程を見ることができる点です。治山担当の先輩方は「自分が担当し造ったダムが永く形として残るため、思い入れが深い」と言われます。異常気象により災害が増加傾向にある昨今では特に、琵琶湖の水を育む健全な森林と安心・安全な地域づくりに貢献できる今の仕事にやりがいを感じます。

私は、仕事に対し意欲をもって前向きに取り組むうえでは、プライベートの時間も大切だと思っています。休日は趣味やリラクセーションの時間を楽しみ、仕事では目の前の仕事に集中して取り組むというように、オン・オフのメリハリをつけることを意識して仕事をしています。

林業職の仕事は治山工事から林業振興、保安林や林地開発の許認可まで多岐にわたります。まずは幅広く業務に携わり、様々な角度から森林に関わる中で知識と経験を積んでいきたいです。その上で、ゆくゆくは自分の得意分野も作っていければと思っています。

お問い合わせ
滋賀県人事委員会事務局
電話番号:077-528-4454
FAX番号:077-528-4970
メールアドレス:[email protected]