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職員メッセージ:行政

農政水産部 農政課 浜田 優梨(入庁3年目)

行政

学生時代やっていたこと

学部・学科:社会学部・教育文化学科

主に教育の歴史や児童心理学などを学んでおり、キリスト教がアメリカにおける市民形成に与える影響について研究するゼミに所属していました。

仕事の経歴

令和3年度:農政水産部 農政課 企画・財産係

→国有地の管理、徴収事務

令和4年度~:農政水産部 農政課 企画・世界農業遺産係(8月から農地利用調整係と兼務)(現所属)

→年度途中で課内編成が行われ、2係兼務となりました。

滋賀県庁に入庁した理由

元々教育や子供に興味があり、行政職員として子育て支援や児童福祉の分野に携わりたいと思ったためです。

また、自分が生まれ育った滋賀県で働きたいという想いもありました。

現在の仕事内容

企画・世界農業遺産係では、世界農業遺産に認定された滋賀県の伝統的な農林水産業の取組「琵琶湖システム」に係る広報のためのイベント実施やグッズの作成、SNSの運用を担当しています。

一方、農地利用調整係では、土地の境界線確定、工事の承認、国有地の払い下げなど現場に出向く業務が多いです。

全く性格の違う2係の業務を並行して進めることは、時に大変なこともありますが、上司や先輩に助けていただきながら日々働いています。

職種ならではの面白さ

専門職と違い、特定の分野がないため、様々な仕事に携われる点が行政職の面白さだと思っています。

また、今まで一次産業に関わった経験はなかったのですが、今の部署に配属されて得た知識があることで、日常において新たな気づきが多くあります。

これからいろいろな仕事に携わることにより、このような機会が増えると思うと、とても楽しみです。

入庁後に自身が変わったと感じたところ

元々1人で抱え込むことが多く、報連相が得意ではありませんでした。

しかし、初めての環境、初めての仕事で分からないことだらけの中、自然と人に相談したり頼ったりするようになりました。

今では他の所属にも積極的に出向き、コミュニケーションを図るようにしています。

 

働く上でのモットー

自分が楽しめないと、良い仕事はできないと思っているので、「ワクワクして仕事をする」ということは常に心掛けています。

実際は全ての仕事がそういうわけにはいかないのですが、これから先も大事にしていきたいと思っています。

お問い合わせ
滋賀県人事委員会事務局 
電話番号:077-528-4454
FAX番号:077-528-4970
メールアドレス:[email protected]