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更新日:2022年10月27日

奥山上席専門研究員が当研究所のアミロイドPET製剤を用いたアミロイドーシスの評価について日本核医学会学術総会で口演発表を行いました。

  • 日付
    2022年9月20日
  • 発表日
    2022年9月8日
  • 学会名
    第62回日本核医学会学術総会
  • 開催地
    日本核医学会学術総会(京都国際会議場)
  • 演題
    F-18ーFPYBF2 PET in patients with systemic amyloidosis
  • 演者
    奥山上席専門研究員
  • 要旨
    【目的】アミロイドーシス(Am)患者におけるアミロイドトレーサF-18 FPYBF2の体内分布を健常者の分布と比較する。
    【方法】健常ボランティア(HV)23例と、壁肥大を有する心不全患者21例(Am以外の心不全患者(CTL)6例、トランスサイレチン型Am(ATTR-Am)8例、ALアミロイドーシス(AL-Am)7例)を対象としFPYBF2を用いたPET/CTを施行した。60分後からの全身像における各臓器の集積を群間比較し、8例では、投与より30分間の胸部Dynamic撮像を行った。Am症例では、心筋集積、舌集積が有意に高く、AL-Amでは骨格筋や甲状腺集積もHV,CTL群に比べて有意に高値であった。
    Dynamic収集では、CTL群は早期にクリアランスされるが、Am群では心筋集積のクリアランスが低下していた。肝臓、胆のうから胆道、小腸、皮下脂肪組織には生理的集積が多くみられ、評価が困難であった。
    【結語】FPYBF2 PET/CTは、アミロイドーシスの非侵襲的な画像評価に有用である。