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更新日:2024年11月25日

奥山上席専門研究員が第64回日本核医学会学術総会で本施設発の新規アミロイドPET解析方法についての発表を行いました。

  • 日付
    2024年11月11日
  • 発表日
    2024年11月7日
  • 学会名
    第64回日本核医学会学術総会(2024.11.7-9)
  • 開催地
    横浜
  • 演題
    ヒストグラムを用いたアミロイドPETの新規解析方法の検討
  • 演者
    奥山智緒、東達也、石津浩一、大石直也、草野邦典、伊藤未希、藤田喜治、長谷川浩史、山内浩
  • 要旨
    【目的】全脳histogramを用いたamyloid PETの新規客観的評価方法の有用性を検討した。
    【方法】健常者25例と認知症(疑/MCIを含む)患者38例のFPYBF-2 (FPY)(内13例はPiB-PET/CTを 用い、後方視的に視覚評価、SUVR評価を行うとともに、全脳histogramを作成しその歪度、 Mode/Mean ratio (MMR)を求めた。さらに脳の20%の体積を占める高集積部を個々のCT像の上に色付けたTop20%-Mapを作成した。
    【結果】視覚評価陰性/境界/陽性は32/9/22例、SUVRは各々1.11±0.06,1.20±0.13,1.48±0.18(p<0.0001)であった。histogramの形態は陽性例で有意に歪度が低値、MMRが高値を呈していた。歪度、MMRはそれぞれSUVRと有意な負、および正の相関を示していた。
    Top20%-Mapは陽性を視覚的に捉えやすかった。FPYとPiBの2核種施行例において、SUVRのみならず、歪度、MMRともに両核種間で有意な相関を認め、Top20%-Mapの判定は両薬剤で100%一致していた。
    【結論】新規開発したhistogram解析法は標準脳への変形やROIを用いずに簡便にamyloid集積を評価できる。