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更新日:2025年1月2日

奥山上席専門研究員が執筆した当研究センターで施行している心アミロイドーシスに関するdynamic PETの論文が国際誌に掲載されました。

  • 日付
    2024年12月24日
  • 発行日
    2024年12月20日
  • 雑誌名
    Annals of Nuclear Medicine(online ahead of print): https://doi.org/1031007/s12149-024-02010-7
  • 題名
    Imaging of cardiac amyloidosis using dynamic 18F-FPYBF-2 positron emission tomography
  • 執筆者
    Chio Okuyama , Yasutaka Inuzuka , Yuzo Takeuchi , Kohsuke Asagoe , Shinya Kagawa Miki Ito , Kuninori Kusano , Yoshiharu Fujita, Hiroyuki Watanabe, Masahiro Ono, Tatsuya Higashi
  • 要旨
    心アミロイドーシス(CA)に対するF-18-FPYBF-2を用いたDynamic PETを検討した。 (対象)アミロイドーシス患者16例(ATTR-CA(n=7)、ALアミロイドーシス(n=9、うちAL-CA5例、心アミロイドーシスのない症例(AL-nCA) 4例)、アミロイドーシスが除外された心不全患者(CTL)4例 (方法)F-18-FPYBF-2を静脈注射し30分間のDynamic PETを行い心筋集積のtyme activity curve(TAC)、および5分後像に対する15分後の心筋SUV値比(mRI)を評価した。また、骨シンチによる集積を検討した。
    (結果)FPYBF-2の心筋への集積は数分の時点では全例に見られたのち、CTL、およびAL-nCAでは速やかなwashoutがみられたが、CA症例では30分後にも明瞭な集積が残存した。mRI比は、CA症例で非CA症例に比べて有意に高く、AL-CA症例では骨シンチ製剤が1例を除いて陰性であるにもかかわらずmRI比はATTR-CA症例に比べて有意に高かった。
    (結論)F-18-FPYBF-2 PETは骨シンチの所見に関わらず、アミロイドーシスの心筋浸潤を評価できる有用な検査である。