令和7年1月27日(月)、県警本部において、官民が連携してテロ対策を講ずるパートナーシップ組織「テロ対策びわこネットワーク」の第7回総会を開催しました。
総会では、本年4月の大阪・関西万博、続く9月からの「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ大会2025」などに向け、より一層、官民が連携を強化してテロ対策を推進し、県民の安全、安心に寄与していくことが確認されました。
総会では、長達男警備部長が挨拶し、「現在のテロ対策は、テロ組織は基より、ローン・オフェンダー型やソフトターゲットへの対策も必要であり、警察のみでは完遂できない。皆様には、厳しさを増すテロの脅威を再認識していただき、テロを発生させない環境の構築と「テロの未然防止」、「被害の拡大防止」を官民連携により強化していきたい」と呼びかけました。
総会後は、「国際テロ情勢とテロ対策について」と題した研修会が行われました。