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更新日:2026年10月16日
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教育長定例記者会見【令和8年(2026年)9月16日】
配布資料
概要
(教育長)
皆さんこんにちは。これから9月の定例記者会見を始めます。話題提供の前に、一点、広報をさせていただきます。この度、滋賀県教育委員会の公式のInstagramを開設いたしました。これまでも、高校教育課や全国高校総体推進室、また、各学校においてそれぞれアカウントを開設してきました。今回開設した新しいアカウントでは、教育委員会全体の広報をしていきたいと思います。小学校から高校生の児童生徒、保護者の皆さんが参加できるイベント情報や学校の取組等を発信していきたいと考えています。これまでも、「教育しが」等で情報を発信してきましたが、より多くの方々に情報を届けることをねらいに、新しい発信手段として開設しました。本日、皆さんに二次元コードを配付させていただいています。ぜひご覧いただき、フォローしていただけたら幸いです。現在は投稿が1件だけですが、これから順次投稿してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは話題提供に入ります。まず1点目、お手元の資料の6ページをご覧ください。第70回滋賀県人権教育研究大会長浜大会についてご紹介をいたします。この大会は、昭和32年に第1回滋賀県人権教育研究大会を開催して以来、半世紀以上にわたる歴史を積み上げてきた研究大会で、今回で70回目を迎えます。県内の保育、教育関係者や、保護者、地域、企業、関係団体などが集い、「差別の現実から深く学び、生活を高め、未来を保障する教育を確立しよう」をテーマに、1日目が全体会、2日目が分科会と特別分科会を開催するという予定です。1日目全体会の特別報告では、NPO法人湖北じんけんネットワークの田邉九二彦さんから「人権活動の頭数になる~私ら人権ボランティア~」と題して報告をいただきます。当事者や団体が抱える課題は非常に複雑で深刻であり、全てを理解することは容易ではありません。しかし、まずはその大変さに気づき、課題意識を共有することが解決の第一歩となります。田邉さんがこれまでのNPO活動における様々な出会いから学ばれたことをご報告いただきます。記念講演では、組織開発コンサルタントであり、著作家の、勅使河原真衣さんから「能力主義はなぜ人を傷つけるのか」と題して講演をいただきます。勅使河原さんはボストン・コンサルティング・グループやコーン・フェリー・ジャパンでの勤務を経て、2017年に組織開発を専門として独立をされ、個人の能力ではなく「関係性」という切り口から、組織をより良くする提案を推進されてきました。2日目の分科会では、長浜市立東中学校、南郷里小学校、そして北郷里小学校を会場としまして、77本のレポートを持ち寄り、社会教育分野、学校教育分野それぞれからの実践報告をもとに討議を行います。特別分科会では「多文化共生~排他的な社会にならないために~」をテーマとして、複数のパネラーによるパネルディスカッションを行います。生活、教育、労働における具体的な事実を出し合い、日本社会の課題を明らかにするとともに、全ての人が権利の主体者として生きていける社会をめざして開催をいたします。また、藍野大学教授の榎井縁さんから「日本社会の多文化に関する歴史と背景」と題しての講演をしていただきます。参加については無料で、どなたでも参加いただけますが、事前申し込みは必要です。人権教育課や滋賀県人権教育研究会のホームページに載せてあります「開催案内」に、申し込み用の二次元コードが記載してあります。そちらから申し込みをお願いします。9月25日(金曜日)17時までとなっています。この大会を通じて、参加された方々が、現存する様々な人権問題を他人事ではなく自分自身の問題を捉え、課題解決をめざして、「自分にできること」を考えるきっかけとなることを願っています。そういう意味でも、ぜひ一般の方にも広くご参加いただきたく、広報のご協力もお願いしたいと思います。
続きまして、2点目、配布資料7ページをご覧ください。ここからは、高校生の皆さんにも発表していただきます。まず能登川高校のボクシング体験会についてお話しします。配布資料7ページをご覧ください。昨年開催された「わたSHIGA輝く国スポ」では、能登川高校を強化拠点校として、ボクシング競技の強化を図ってきました。能登川高校から少年男子種別に3名の生徒、そして成年男子種別には1名の教員が出場をしました。少年男子バンタム級にて2位、それから成年男子ミドル級にて優勝することができました。このような成績を残せたのは、地域や関係者の皆様、滋賀県民の皆様のご声援のおかげと感謝しています。この度、滋賀国スポを契機に整いました指導体制や競技環境をレガシーとして、より広く地域の皆様へ還元するため、今年度からボクシング競技の普及活動を行っています。今年度は、滋賀県高等学校体育連盟のボクシング専門部との共催で、県内の小・中学生を対象に、滋賀国スポ成年男子の選手を中心とした指導者で、ボクシング体験会を実施します。この事業は滋賀県スポーツ協会のご支援を受けていることも申し添えます。第1回目の体験会を6月20日に実施しています。当日の様子等を含めて、能登川高校ボクシング部の主将にお話をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
(能登川高校ボクシング部主将)
第1回は、小・中学生合わせて16名の参加がありました。体験会では、ボクシング部員が見本を見せながらアップや練習を行いました。小学生の参加者は目を輝かせ、部員に対して「どのように体を動かしたらいいの」「グローブはどうやって手にはめるの」と、次から次へと質問を投げかけていました。また、サンドバッグを目の前にして、「パンチの打ち方を教えて」と言い、サンドバッグ相手にパンチを繰り出していました。また、ファイティングポーズをとり、記念撮影をする姿等が見られました。休憩時間に行われた滋賀国スポに出場した選手同士によるスパーリングでは、スピードと迫力に目を輝かせ、その後の練習では、国スポ選手相手に力いっぱいパンチを繰り出していました。今回のボクシング体験会を通して、小中学生がスポーツをする楽しみを感じて、これからの滋賀のスポーツ界を躍動させてくれることを願っています。
(教育長)
ありがとうございました。体験会の申し込みは、お手元のチラシや、能登川高校のホームページや滋賀県高体連のボクシング専門部のホームページに参加申し込みの二次元コードを記載しております。ぜひ広く広報をしていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
3点目、配布資料の8ページをご覧ください。こちらは9月4日にすでに資料提供しております。大津商業高校が、大津市無形民俗文化財である大津絵踊りを活用した、観光客の誘客につながるイベントを開催します。この取組は一昨年度から教育委員会で取り組んでいる「高校版DMO観光ビジネスプロジェクト事業」の一環として、昨年10月に大津商業高校が三井寺で実施したイベントを発展させたものです。この事業は、大津商業高校の生徒が主体となって、琵琶湖ビジターズビューロー等と構築した高校版DMOを通じての観光ビジネスやアントレプレナーシップ教育を通して、勤労観、職業観を醸成し、地域経済の活性化を図ることをねらいとしています。DMOの取組として、大津商業高校では、1年生のフィールドワークで地域の魅力や課題を調べ、2年生では調べた課題を解決するビジネスプランを作成し、3年生で企業などと連携して実践に移す取組を行っています。3年生のプロジェクトは「大津絵踊り」の他に、「起業家養成講座」では、中小企業基盤整備機構と連携した起業家養成プログラムに取り組むなどしています。「観光ビジネス講座」では、株式会社長谷工コーポレーションや県の市町振興課と連携した滋賀への移住者獲得の取組等があります。本日は生徒3名が来られていますので、詳細を説明していただきます。よろしくお願いします。
(大津商業高校生徒)
大津商業高校です。まず DMO とは、デスティネーション、マネジメント、またはマーケティング、オーガナイゼーションの頭文字を取っており、「観光地域づくり」の司令塔となる組織を意味します。観光庁が制度を導入し、全国で組織化が進められています。昨年度は三井寺にて大津絵踊りを披露し、観光客の誘客に取り組みました。アンケート調査では、大津絵踊りを知っているという人は0でした。そこで、私たちは組織的に発展させることにしました。
(大津商業高校生徒)
全員で18名いる受講生を3班に分け、それぞれの活動に特化して取り組んでいます。踊り組は、保存会の先生方から実際に踊りを教わり、イベントで披露するメンバーです。企画・広報組は、取組を発信する役割であり、京都芸術大学と連携してチラシを作成したり、イベント誘客のPR動画も作成したりするメンバーです。インターン組は、琵琶湖大津観光協会へ月1回訪問し、大津絵踊りや大津市の観光について講義を受け、大津絵踊りを活用した観光商品を協会と一緒に作っていくメンバーです。詳細につきましては別紙をご覧ください。
(大津商業高校生徒)
今後の主な日程はご覧の通りです。すべてどなたでも見学可能です。10月4日は、JR大阪駅にて、来年度滋賀県で開催されるデスティネーションキャンペーンに向けたプレイベントに参加し、滋賀への誘客に努めます。DCに向け、高校生らしい滋賀県のPRに努めたいと思います。そして、DMOの取組の集大成として、県内外へのPR活動を活発に行い、大津市、滋賀県の観光活性化につなげます。DMO事業の趣旨でもある、地域経済を担う人材になれるよう、地元企業との連携や観光資源の活性化を今後も広げていきたいと思います。「変わらないのに新しい」をモットーに、滋賀の魅力発信を行い、滋賀県の観光大使となれるよう頑張ります。私たちからの説明は以上です。
(教育長)
ありがとうございます。大変力強く宣伝いただいたと思います。記者の皆さんもぜひ広く発信していただけたらと思います。
(中日新聞)
県内でボクシング部がある学校はどのくらいあるのですか。
(教育長)
能登川高校だけです。
(中日新聞)
昔から能登川高校はボクシングの名門校だったのでしょうか。
(教育長)
はい、そうです。
(中日新聞)
国スポの拠点校に選ばれたのも、能登川高校にボクシング部があるからですか。
(教育長)
そういう経緯だと思います。
(京都新聞)
ボクシング部の部員数を教えてください。
(能登川高校教諭)
今は男子選手が3名、女子選手は1名、計4名で活動しています。
(京都新聞)
国スポ成年男子の選手を中心に体験会を実施しますとありますが、優勝した生徒は指導されますか。
(能登川高校教諭)
日程を確認します。
(京都新聞)
どんな体験ができるのでしょうか。
(能登川高校教諭)
グローブをつけて、小中学生対青年という形で、軽い実践練習をしたいと思っています。
(京都新聞)
ボクシングの魅力を教えていただけますか。
(能登川高校ボクシング部主将)
私は高校からボクシングを始めました。ボクシングというと少し怖いスポーツという印象があると思います。しかし、実際にやってみたら、自分の心も体も強くなるという実感があります。相手を殴るスポーツなので、怖い部分もありますが、自分の拳で戦って達成感が得られるという素晴らしさもあります。第1回の体験会では、小さい子どもたちが無邪気に取り組む姿が見られて、怖いという印象がないように感じ、とても楽しかったです。
(京都新聞)
体験会には主将も指導される予定ですか。
(能登川高校ボクシング部主将)
参加する予定です。
(毎日新聞)
Instagramについてお尋ねします。これまでは学校それぞれで運営されていたアカウントをまとめようとされているのでしょうか。また、ホームページについても県教委がまとめようとされているのでしょうか。そして何校の学校がInstagramなどのアカウントを持っているのか教えていただけないでしょうか。
(教育長)
今回開設するInstagramにおいて各校のアカウントをまとめようという意図はありません。これまで通り、各校および高校教育課のInstagramは継続していきます。また、ホームページをまとめるということも考えていません。現在県教委調べですが、18校でInstagram等のアカウントを開設していると聞いています。
(毎日新聞)
各校のInstagramは継続し、今回は県教委として発信力を広げていくためのアカウントということでしょうか。
(教育長)
そうです。これまでから「教育しが」という情報誌を各学校に配布しています。また、ホームページでも発信はしていますが、もっとイベント情報等が欲しいという声もあり、紙媒体だけでは届きにくい部分があるのではという問題意識も持っていました。そこで、今回Instagramを開設し、効果的に発信するという目的のもとアカウントを開設しました。
(びわ湖放送)
Instagramを運営されるのは県教育委員会の職員の皆様でしょうか。
(教育長)
そうです。
(びわ湖放送)
各学校のInstagramは生徒や保護者がフォローすると思いますが、県教育委員会のInstagramはどなたを対象とするのでしょうか。
(教育長)
保護者の皆さんや生徒の皆さんとなります。そしてInstagramを活用することで、その記事に関心を持っておられる皆さんにも届けることができたらと考えます。
(びわ湖放送)
各学校のフォロワー数が当然出ていると思いますが、各学校にも協力してもらい、相互に関係を持つような形になっていくようなことを考えておられますか。
(教育長)
各学校の投稿は基本的には学校のものだと考えます。もちろん相互にフォローし合いながらどんどん発信するという考え方もありますが、まずは「教育しが」で発信しているコンテンツをベースにしたいと考えています。今後について投稿を重ねて方向性を考えていきたいと思います。
(朝日新聞)
Instagramについてですが、「教育しが」のコンテンツをベースに、イベント情報を発信するとありましたが、例えば今回のボクシング体験会のように各校・各地域のイベントを投稿していくのですか。
(教育長)
「教育しが」で発信しようとしているイベント情報を、Instagramも通じて発信していきたいと思っています。今後については皆さんの声も聞きながら考えていきたいと思います。
(びわ湖放送)
大津商業高校の取組について、この受講生徒は何人ぐらいいらっしゃいますか。
(大津商業高校生徒)
18人です。
(びわ湖放送)
18人の生徒が1学期に稽古を積み、2学期は各地でそれを披露するということですか。また2学期も稽古はされているのですか。
(大津商業高校生徒)
はい。2学期は稽古をしながら各地で披露する予定です。
(びわ湖放送)
1週間で何時間くらい稽古されるのでしょうか。
(大津商業高校生徒)
週に2時間ほど先生に来ていただいて練習しています。
(びわ湖放送)
10月から様々なイベントがありますが、特に注目してほしいイベントはありますか。
(大津商業高校生徒)
11月21日(土曜日)琵琶湖疏水船大津港乗り場付近で踊りを披露します。そこに注目していただけたら嬉しいです。
(びわ湖放送)
どこがおすすめなのでしょうか。
(大津商業高校生生徒)
滋賀県内で披露するので、県内の皆さんに滋賀県の魅力を知ってもらいたいと思います。
(びわ湖放送)
10月4日(日曜日)の大阪駅でのイベントも大きなものだと思います。これは18人全員が踊られるのでしょうか。
(大津商業高校生徒)
18人全員ではなく、その内4人が企画広報、4人がインターン組、残りの12名が踊り組となっています。
(びわ湖放送)
ありがとうございます。最後に意気込みを教えていただけますか。
(大津商業高校生徒)
大津市の無形民俗文化財として、昔から大津市と関連のあるものなので、そこを活用し観光客の誘客につなげたいです。
(びわ湖放送)
今日会見に来られた3人は何を担当されていますか。
(大津商業高校生徒)
私はインターン担当です。
(大津商業高校生徒)
私は踊りを担当しています。
(大津商業高校生徒)
私は踊りと企画広報を担当しています。
(びわ湖放送)
踊りの魅力を教えていただけますか。
(大津商業高校生徒)
最初は体育の授業のようなダンスかと認識していましたが、全く違いました。日本舞踊は、テンポがゆっくりだったり、踊り方からも全く違ったりしていました。これまでしっかり頑張って練習を積み重ねてきたので、ぜひ見ていただきたいです。
(大津商業高校生徒)
これは大津絵踊りのお面です。実際にこれをつけて踊ります。このお面の役になりきります。このお面にも一つ一つ名前があり、これは「矢の根」これは「藤娘」で、これは「鬼」という名前になります。みんな頑張って覚えています。
(びわ湖放送)
大津絵のストーリーも勉強しながら練習しているのですか。
(大津商業高校生徒)
はい、一つ一つにキャラクターがあり、それを理解した上でパフォーマンスをしています。
(京都新聞)
県立高校の在り方検討について伺います。9月に第4回目が予定されていたかと思いますが、日程は決まっていますか。
(魅力ある高校づくり推進室長)
現在調整中です。
(京都新聞)
予定では9月開催でしたが、今後の予定を教えてください。
(魅力ある高校づくり推進室長)
10月開催を視野に入れています。
(京都新聞)
年度内に残り3回、年内には2回開かれる予定で、スケジュールも厳しくなってくるかと思いますが、遅れている理由などを教えていただけますか。
(教育長)
やはり、様々なご意見をまだまだ聞くべき状況であると思っています。、また、メンバーも多くおられ、日程調整が難しいのも現状です。できるだけ早期に開催して、次のステップに進んでいきたいと思っています。
(京都新聞)
次回で県教委指針を示すということは変わっていないのでしょうか。
(教育長)
一定の骨子案について、それをどう提示するのかは検討が必要ですが、方向性が分かるものを提示したいと思います。
(京都新聞)
先月膳所高校で、2040年度の将来像を考える会があり、先生がかなり熱心に議論されておりました。教育長も参加されていたと思います。膳所高校のような取組は、その後広がりを見せているのでしょうか。
(教育長)
特に聞いていません。
(京都新聞)
教育長は参加されてどのような感想を持たれましたか。
(教育長)
先生方が熱心に、そして真剣に将来のことを考えておられると感じました。自分たち学校の将来について改めて考える機会は、普段なかなかないと思います。そういう意味で、私にとっても非常に勉強になりましたし、また、先生方にとっても良い機会になったと感じています。
(中日新聞)
三市同時花火関連について質問します。教育委員会ホームページに高島高校の水中ドローンの記事が掲載されていました。最近ホームページを見ると「三市同時花火大会とは関係ありません」という一文が追加されていました。これはいつ頃追加されて、どのような検討の結果、今回の対応に至ったのか教えていただけますか。
(教育長)
先月の記者会見で、高島高校と花火大会が関係あると誤解されるのではというご指摘がありました。私の方から、そのような懸念があるならば対応を検討すると回答しました。最終的には、記事の下部に注意書きを入れるという形にしました。高島高校の取組やドローンに関して学んだということ自体を消してしまうことは、教育的な意味合いでも望ましくないのではないかと考え、一方でご指摘のような懸念もありましたので、注意書きを掲載するという対応に至りました。実際に変更したのは8月20日の定者会見以降、具体的な日付は分かりませんが、8月下旬です。
(中日新聞)
同じ記事が高島高校のホームページにもありました。高島高校の記事はもっと簡略化して書かれていました。改め高島高校のホームページの記述の内容に合わせるとか、ページ自体を削除するとか、そのような対応に至らなかったった理由を教えていただけますか。
(教育長)
今回、学校側に不祥事が起きたわけではないと私は考えます。そのような観点もありますし、また、生徒の皆さんが取り組んできたことを削除することが良い対応なのかと考え、今回のような対応に至りました。
(中日新聞)
昨今、ネットで炎上するなど、削除対応をされるところが結構あります。しかし削除することでやましいことがあったから削除したと捉えられることもあります。非常にこういう対応は難しいと思いますが、今回の対応ではそのようなことを考慮したのでしょうか。
(教育長)
SNS上の炎上を意識したということよりも、やはり子どもたちが取り組んできたことに対し、不祥事を起こしたわけでもないのに削除することが正しいのか、という視点で判断しました。
(毎日新聞)
在り方検討委員会についてお尋ねします。8月の首長会議で各首長も大きな時間を割いた状況でした。今、教育長の立場では答申を待つという状況かもしれませんが、県教育委員会として考えを深めておられることはありますか。
(教育長)
基本的には在り方検討委員会の皆さんのご判断やご議論を見ていきたいと考えています。ただ、これまでの在り方検討委員会での議論や県民の皆さんそして生徒の皆さんにアンケートを行ってきました。また、9月から11月にかけて県内各地でワークショップも行います。今、まさに様々なご意見を伺っているところなので、今現在の時点で、何か申し上げる状況ではないと考えます。