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動物保護管理センターの業務について

滋賀県動物保護管理センターは、「動物との暮らし三方よし」をスローガンに、人と動物とが共生する豊かな社会づくりを目指して様々な業務を行っている県の行政機関です。

「動物との暮らし三方よし」とは

  • 飼い主よし : 飼い主が愛情をもって動物の世話をし、動物との暮らしを楽しんでいること
  • 動物よし : 動物が大切に飼われ、健康で幸せであること
  • 近所よし : 近所に迷惑をかけず、地域で受け入れられていること

犬猫についての様々な相談を受けています

犬猫を飼うにあたって、鳴き声やトイレのしつけなど、困ったことはありませんか?

動物保護管理センターで飼い方のアドバイスなどをしています。

各種講習会や教室を開催しています。センタートップページ内「各種啓発事業」をご覧ください。

近所の犬猫の飼い方が不適切でお困りの場合、飼育者にアドバイスすることができます。

飼えなくなった犬猫の引き取りを行っています

「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき、飼えなくなった犬や猫の引き取りを行っています。

引き取った犬や猫は、できる限り新しい譲渡先を見つけるよう努力していますが、譲渡に適さないと判断されるものについては処分となります。

犬や猫を飼う際には、自分の家族として最後まで世話ができるか、よく考えてください。

そして、飼えなくなったらまず飼育者の責任で新しい飼い主を捜す努力をしてください。

飼い主のわからない犬の収容をしています

滋賀県動物の保護および管理に関する条例に基づき、飼い主の不明な犬を収容しています。

飼い主の不明な猫の引き取りは原則として行っていませんが、負傷した猫、自活不能なねこ等は引き取りを行っています。

飼い犬・飼い猫がいなくなったら、最寄りの市町役場、保健所、警察、動物保護管理センターにお問い合わせ下さい。

犬猫の譲渡事業を行っています

センターに収容した犬猫のうち、健康で人なつこく、譲渡適性があるものについて、飼育を希望する方に譲渡しています。

譲渡は事前登録制です。まずは譲渡前講習会を受けて下さい。

高齢犬の飼育をご希望の方はおられませんか?

滋賀県動物保護管理センターに収容される犬について、年を取った犬が収容されるケースが増えています。

性格や健康状態には問題がなくても、高齢犬(8歳以上)の譲渡希望者は少なく、譲渡が難しくなっています。

年を取った犬は、性格が落ち着いており、運動量が少ないという特徴があります。

高齢犬の飼育を希望される方がおられましたら、ぜひ一度センターにご相談ください。

動物愛護のための啓発事業を行っています

センタートップページ内「各種啓発事業」をご覧ください。

その他

動物取扱業の登録、特定動物の飼養許可等の事務を行っています。

関連リンク

お問い合わせ
滋賀県動物保護管理センター 
電話番号:0748-75-1911
FAX番号:0748-75-4450
メールアドレス:[email protected]