農林水産省で「琵琶湖システム」に対する二次審査（プレゼンテーション）が行われました

1月24日、農林水産省で「「世界農業遺産」の認定申請に係る承認」および「「日本農業遺産」の認定」に関する二次審査（プレゼンテーション）が行われました。

発表順番のトップバッターとして、父親役に琵琶湖で伝統的漁法を実践する漁業者さん、母親役に環境に配慮した農業を実践する農業者さん、そして、子ども役に「琵琶湖システム」の魅力を様々な形で発信する活動を行ってきた中学生のお2人の4名が「琵琶湖ファミリー」として、協議会会長の三日月知事と共にプレゼンを行いました。

私たちが世界に向けて発信したい「琵琶湖システム」の概要、魅力、価値、認定基準への適合性などに加え、そして何よりも、「琵琶湖と共生する農林水産業」を大切に想い、次世代に繋げたい、という熱い想いを、限られた時間の中で審査委員の皆様にしっかりと伝えることができました。

皆様の多大なご支援・ご協力によりまして、11月の現地調査に引き続き、このプレゼンテーションを無事に終えられたことに感謝申し上げます。あとは2月に予定されている結果発表を待つのみです！