「『世界農業遺産』認定をめざして キックオフ シンポジウム」を開催しました

滋賀の農林水産業システムの「世界農業遺産」認定に向け、キックオフシンポジウムを近江八幡市のG-NETしが大ホールで開催しました。県内の農業者の方々をはじめ関係団体や市町の担当者の皆様、遠くは県外からと、300名近い方々にお越しいただきました。
始めに、三日月滋賀県知事からキックオフの挨拶、また髙橋農政水産部長から滋賀県の取組について会場の皆様へ報告を行いました。
続いて基調講演では、国連大学の永田明様より「世界農業遺産を目指す意義」と題して、国内外の認定地域について御講演をいただきました。さらに、写真家の今森光彦様からは、「人の暮らしのなかで息づく琵琶湖の美しい自然」と題して、これまでの御経験や御活躍をもとに滋賀の魅力についての御講演と、世界農業遺産認定へ向けた応援メッセージをいただきました。

会場の様子
会場の様子
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