全国植樹祭1年前記念イベント「緑のしずく祭」開催しました！

日時：令和3年（2021年）6月6日（日） 13:00～15:00頃

場所：ビラデスト今津（高島市今津町深清水）

6月6日（日）に、第72回全国植樹祭しが2022の約1年前を記念して「緑のしずく祭」を開催し、感謝状贈呈等のセレモニーや記念植樹を実施しました。

（新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、残念ながら一般の方の来場は中止とさせていただきました。）

三日月滋賀県知事による開会挨拶では、緑のしずく祭が来年度の植樹祭に向けた一層の機運醸成の契機となることを期待すること、また「伐って、使って、また植え育てる」循環型の森づくりの取組をさらに進めていくことを発信されました。

セレモニーではついに滋賀県へ引き継がれた全国植樹祭のシンボル「木製地球儀」がお披露目されたほか、大会に高額協賛をいただいた企業様・団体様への感謝状の贈呈式、県内の緑化等に多大な貢献をされた方々への表彰などを行いました。

また、「滋賀日産自動車株式会社」様による大会実行委員会に対し、植樹祭の特別ラッピングが施された「新型リーフ」が貸与されました。この緑のしずく祭に使用した電力の全てをこの日産リーフから供給しました。

その後は出席者による記念植樹や知事による記念伐採を行いました。記念植樹では、滋賀県木のモミジや高島市木のサクラにちなみ「イロハモミジ」と「シキザクラ」を植樹いただきました。

（記念植樹では、琵琶湖の水草から作られた堆肥「湖の恵」を「株式会社明豊建設」様より御提供いただき、使用しました。）

平成7年に全国育樹祭が行われたこの場所で知事により伐採されたヒノキは大会当日に両陛下が使用される御鍬へと加工される予定です。