2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、スポーツを通じた地域の活性化、観光振興などの盛り上がりにつなげるべく、日本各地の地域と参加国との交流をはかる制度が「ホストタウン」です。滋賀県では2018年現在、大津市、米原市、守山市、甲賀市、彦根市がホストタウンとして認定され、オリンピック・パラリンピック選手の事前合宿地の受け入れや文化交流などを行っています。
「ホストタウン」とひと口に言っても、大津市はデンマーク、米原市はニュージーランド、守山市はトルコとそれぞれが交流する国や競技も違います。ここでは元気いっぱいの妹と、物静かな兄のふたりを中心人物として、各地域のホストタウンとしての取り組みをマンガでご紹介します。
「マンガでわかるホストタウン」の英語版もできあがりました。