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卒業生・在学生の声(看護学科)

看護学科の受験を考えている方への卒業生・在学生からのメッセージです。ぜひご覧ください。

卒業生からのメッセージ

駒井さん

2017年3月看護学科卒業

滋賀県立小児保健医療センター勤務

駒井葵衣さん

私は子どもと関わる仕事に就くのが夢でした。
小児科看護師として子ども達の役に立ちたいと考え、総合保健専門学校に入学しました。
専門学校での日々は課題や実習など大変なこともありましたが、同じ夢を持つ仲間と切磋琢磨し、助けを求めれば温かくフォローして下さる先生方に支えられ、3年間を乗り越える事ができました。総合保健専門学校は看護師としての必要な知識・技術はもちろんのこと、人としての大切なことも沢山学べる場です。
現在は小児病院で看護学校での学びを活かしながら充実した日々を送っています。病院では、治療・手術・リハビリを受ける子ども達との日々の関わりを大切にし、根拠を踏まえた安全・安楽な看護を目指し、チームで協力しながら頑張っています。
子ども達が笑顔で過ごし元気に退院していく姿に私自身も力を貰い、看護師になって良かったなと思います。私は子ども達の目線に立ち、寄り添う看護を目指しています。皆さんも自分の夢に向かって頑張って下さい。応援しています。


鈴木さん

2020年3月看護学科卒業

日本赤十字社大津赤十字病院勤務

鈴木隆太郎さん

私は大学を出て社会人をしてからこの総保専に入学しました。男性、社会人という事もあり馴染めるのか、ついて行けるのか不安でいっぱいでした。しかし男だから社会人だからという考えは次第になくなり、皆同じ「看護師になる」という目標に向かう「仲間」という認識に変わりました。人それぞれ、その人の良さがある事に気づけます。辛い勉強や実習は仲間と一緒に頑張れたから乗り越えられたと思っています。
私が勤務しているのは、超急性期の病棟であり、疾患により話せない方もたくさんおられます。そんな方達のSOSや心の声が汲み取れるように日々頑張っています。
看護師は人の人生に目を向けて、支えることの出来るこの仕事は本当に素敵な仕事だと思います。


小野田さん

2021年3月看護学科卒業

滋賀県立総合病院勤務

小野田美羽さん

総合保健専門学校で、基礎的なことから実習での応用まで、順を追って多くのことを学んだことが自信となり、安心して就職することができました。そして学校で学んだことが、働くうえでとても役に立っています。学生時代は、勉強と実習で日々慌ただしいと思いますが、毎日の積み重ねにより、ひとつひとつ出来ることが増え、看護師の夢に近づくことができます。
私は総合保健専門学校を卒業してから、消化器外科病棟でいつも患者さんの笑顔に癒されながら働いています。看護師は、とてもやりがいを感じられる仕事だと思います。

 

在学生からのメッセージ

看護学科3年

私は社会人で入学しました。私には、子どもがいるため、入学前には子育て、家事、勉強の全てを成し遂げられるか不安でした。しかし、現在は周囲にサポートしてもらいながら、充実した学生生活を送ることが出来ています。一度社会に出て経験したことは強みにもなっています。
勉強は大変ですが、授業を大切にし、計画的に知識を積み重ねていくことで身につきます。また、同じ目標を持つ仲間がいることで、お互いに影響し合いながら成長し、前向きに頑張ることができています。大変な事も、苦しい事もありますが一時のことです。一緒に頑張っていきましょう。


看護学科2年

実習室の物品や設備がとても充実しており、実践に近い援助技術を学内で学ぶことができることが、総合保健専門学校の魅力だと思います。
私は、同じ目標を持つ心強い仲間ができたことや、先生方の熱心な指導のおかげで、充実した学校生活を送ることができています。
勉強においては、大変なことも少なくはありませんが、夢に向かって全力で頑張ることができる環境があるこの学校に入学して良かったです。


看護学科1年

私は、誰かの健康を守ることができる看護師になりたいと思い、滋賀県立総合保健専門学校に入学しました。この学校を選んだ理由は、県内の多くの病院で臨地実習を行うことができるため、様々な病院の特徴のある看護を知ることができると思ったからです。病院での学びを自身の看護に役立てたいと思っています。
また、男子学生も女子学生も共に協力して、日々の講義でのグループワークや技術の練習に取り組み、楽しい学校生活を送っています。この協力する経験は、チームで働く看護師に必要な力をつけることに役立っていると思います。