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看護学科紹介

看護学科(3年課程)

現在、看護学科では約200名の学生が学んでいます。看護師はかけがえのない大切な命と健康を守るという責務が重く大きい職種です。それだけに尊くやりがいがあります。専門職として「知識と技術」を学ぶだけでなく、「志と誇り」を持て、人の「痛みと温もり」がわかる、豊かな心をもった職業人を養成します。情熱と使命感、バイタリティあふれるあなたの入学を歓迎します。

教育目標

  1. 看護の対象に関心を持ち、人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として理解する能力を身につける。
  2. 良好な人間関係を形成し、看護を実践するためのコミュニケーション能力を身につける。
  3. 科学的根拠に基づき、対象や状況の変化に応じた看護を判断し、実践するための基礎的能力を身につける。
  4. 健康の保持・増進、疾病の予防、健康の回復、苦痛の緩和に関わる看護を、多様な対象・多様な場において実践するための基礎的能力を身につける。
  5. 看護師としての責務を自覚し、倫理に基づく看護を実践するための能力を身につける。
  6. 保健・医療・福祉システムにおける自らの役割と他職種の役割を理解し、多職種と連携・協働しながら看護を提供するための基礎的能力を身につける。
  7. 看護師として自己を見つめ、創造的に看護を探究し続ける能力を身につける。

教育内容

教育内容は、基礎分野・専門基礎分野・専門分野の3つに分けられています。

専門分野は、次のような内容を講義・演習・臨地実習を通して学びます。

専門分野紹介
基礎看護学 各看護学および地域・在宅看護論の基盤となる基礎的理論や基礎的技術を学びます。
地域・在宅看護論 地域で生活する人とその家族を支える看護を学びます。
成人看護学 人生の中で最も長い成人期の特徴を捉え、健康を支える看護について学びます。
老年看護学 老年期にある人々が加齢現象や病気を受け止めながら、有意義に生活できるようにするための看護を学びます。
母性看護学 女性の一生を通して、性と生殖について考え、女性とその家族が健康に過ごせるための看護を学びます。
小児看護学 あらゆる健康状態、あらゆる場における子どもと家族を対象とし、発達段階に応じた看護を学びます。
精神看護学 心の健康を維持増進するための看護や、心の健康のバランスを崩している人の看護を学びます。
看護の統合と実践 全ての看護学の知識・技術を統合し、多職種とともに看護を実践する能力を身につけます。

教育計画(シラバス)

教育計画は、「HPトップー学校案内ー情報公開」からご覧ください。

卒業生・在学生の声(看護学科)

こちらからご覧ください。