令和7年4月1日現在、全国において滋賀県警察を騙る詐欺の電話が発生しています。
犯人は「あなたが捜査対象になっている」「逮捕状が出ている」などと不安にさせるようなことを言ってきます。
警察がこのようなことを電話で伝えることは絶対にありません。
また、「+」から始まり末尾が「0110」の国際電話や、実在する警察署の電話番号が表示されるケースも急増しています。
このような電話がかかってきた場合は、一度電話を切って、自分で調べた警察署の番号か#9110に相談してください。
令和6年の特殊詐欺は、被害件数281件(+15件)、被害総額約7憶3,700万円(+約1億1,300万円)で、件数・被害額ともに増加しました。
ネットバンキングや暗号資産など、第三者の介入しにくい振込被害が多く発生し、被害額を押し上げています。
また、高齢者の被害は全体の約4割となっており、幅広い世代に被害が広がっています。
令和6年のSNS型投資詐欺は、111件・約9億8,300万円の被害、SNS型ロマンス詐欺は、141件・約10億1,500万円の被害で、これらを合わせた「SNS型投資・ロマンス詐欺」の被害は、252件・約19億9,700万円でした。
投資に絡めて、当初は儲けがあるように見せられたり、SNSを通じたインターネット空間で犯人とやり取りを続けたりすることから被害が長期化します。
また、20~50代の現役世代による被害が半数以上を占めています。
大阪府警と大阪府立都島工業高等学校が共同開発したSNS型投資・ロマンス詐欺被害や闇バイトへの応募トラブルを防止するための仮想体験ツールです。
下記のチラシから二次元コードを読み取って体験してみましょう。