SNSに起因する誘拐等被害防止

「私に限って大丈夫」は、絶対にダメ!!

 近年、SNSでのやりとりがきっかけとなり、若者が誘拐の被害に遭う事件が発生しています。

 現在、SNSの利用は、人々の生活の一部となっており、連絡や情報発信のツールとして大いに活用されていますが、使い方を誤ると犯罪に巻き込まれるおそれがあります。

 特に、SNSを使って「家出希望」の投稿を行うことは、誘拐や拉致などの被害に遭うリスクが高くなるので、「私に限って犯罪に遭うことはないだろう」などという思いから安易な投稿をしてはいけません。

SNS上での危険

 SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Netwoking Service)の略で、登録された利用者同士が交流できるウェブサイト上の会員制サービスを言います。

 友人同士や、同じ趣味を持つ人同士が集まったりするなど、ある程度閉ざされた世界にすることで、利用者間の密接なコミュニケーションができます。

 一方で、SNSでは、様々な人とつながることができますが、相手の本当の姿はわかりません。

 中には、性別や顔、名前や年齢を偽って、言葉巧みにあなたに近づこうとする者もいます。

 知らない人とつながるリスクを十分に理解し、SNS上でのやりとりが楽しいからといって、誰にも言わずに面識のない人物と出会うことはやめましょう。

全国での事例

 ・ 女子中学生は、SNSで家出を希望する内容の投稿をしたところ、「勉強するなら養ってあげる」等と返信してきた男に誘い出され、男が用意する部屋に連れ込まれた。

 ・ 女子中学生は、SNSで知り合った男に、無料通信アプリで悩みを相談していたところ、「慰めてあげる」等と言葉巧みに誘い出され、男の自宅に連れ込まれた。

 ・ 女子高校生は、SNSで知り合った男に、携帯電話で「俺と付き合おう」「家に来たら」等と誘い出され、男の車に乗ると自宅に連れ込まれた。

SNSを利用する皆さんへ

・ SNSで知り合った人を簡単に信じたり、会ったりするのはやめましょう!

(誘拐や拉致されてからでは取り返しがつきません。また、その他の被害に遭う可能性も高くなります)

・ SNSを利用していて「大丈夫かな?」「不安だな?」と思ったら、すぐに周りに相談しましょう!

(たとえ家出を希望する投稿をしてしまったとしても、その途中で、少しでも不安になったり、恐くなったりしたら、すぐに保護者や周りの信頼できる人に相談してください)

・ SNSを正しく、安全に使うためのルールを決めましょう!

(リスクについて考えることは、とても大切です。SNSの利用にあたっては、「知らない人とやりとりをしない」「見知らぬ人に会いにいかない」など、自らの安全を確保するルール作りが必要です)

お問い合わせ
警察本部 生活安全企画課
電話番号:077-522-1231(代)
キャッチコピー「母なる湖・琵琶湖。-あずかっているのは、滋賀県です。」