事業所、御家庭を問わず、使っていないIoT機器や通信機器の電源をつけたまま、インターネットに接続して放置していませんか?
サイバー攻撃者にとって、こういった「放置IoT機器」は、攻撃の踏み台として利用できる優良物件になります。
年々、我が国に向けられる不審な通信が増えていることが観測されており、これは、攻撃対象を探すいわゆる「探索行為」が増えていることを示唆しています。
つまり、サイバー攻撃者は、攻撃しやすい放置IoT物件を常に狙っているのです。
今回は、「放置IoT機器達」の被害事例のうち、みなさんの事業所などで案外見られる事例を挙げましたので、サイバーセキュリティ対策の参考としてください。
今回、紹介した件については、IPAや総務省のWebページも参考にしてください。
IPA:https://www.ipa.go.jp/security/vuln/websecurity/sitecheck.html
総務省:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security01/13.html
コネクトSHIG@では、Webページの定期的な点検をオススメしています。