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更新日:2019年4月24日
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ダムの施設
取水施設
多段ゲートから取水した水は、発電に利用(3.0〜13.0m3/sの範囲)したのちに用水路及び河川に振り分けられます。- その他、取水口制水ゲート、低水取水ゲート、ホロージェットバルブなどを取水の状況に応じて使用します。
取水用多段ゲート
- 3段1門につながったゲートから越流した水が取水できるように使用します。
- ゲートの前面には防塵用の浮標・スクリーンが設けてあります。
<表面取水について>
4月から9月のかんがい期間には貯水池の表層に温かい水、低層には冷たい水が貯まっています。このため多段ゲートを操作して表面の温水を取水できるようにします。
ホロージェットバルブ
- 水位の低下時や発電施設の点検・故障時には、バイバス水路としてこのホロージェットバルブを使用します。

放流施設
洪水吐ゲート
- 洪水放流時に使用するラジアルゲートが4門設置してあります。
- ワイヤロープ巻き上げ式で設計洪水量1,530m3/sを放流することができます。
<洪水放流について>
永源寺ダムは利水専用につくられたダムですので、治水のための空き容量は持っていません。
このため、洪水時には操作規程に従って、なるべく下流に危害が生じないよう慎重な操作を心がけています。
水文観測施設
- 雨量状況や河川の水量など水文資料を把握することは、ダム管理上とても重要なことです。
- 雨量と水位の観測値はテレメータによって管理支所へ伝送され、これらの観測値をもとに、ダムへの流入量予測や渇水時の対策に役立てます。
雨量観測局
- ダム上流5ヶ所、管理支所、ダム下流1ヶ所の計7か所で自動観測しています。

水位観測局
- ダム上流5km地点にある如来堂水位局で、河川水位の自動観測しています。

気象情報
- 刻々と変わる気象情報を、ダムへの流入予測などに活用しています。

放流警報施設
- ダムからの放流により下流の水位が上昇して生じる危険防止のため、洪水吐ゲートから放流する際には、固定警報局からのサイレンやスピーカー放送による警報のほか、警報車による巡視を行い放流の安全を確保します。
放流警報局
ダムから下流に固定警報局が15局あります。

警報車
河川両岸に沿って巡視を行い、河川内の人に危険を知らせて避難させます。

警報制御監視装置
管理支所内にあり、全ての警報局のサイレンやスピーカーはここで操作します。

警報看板
警報看板は、ダムから下流に約80箇所設置しています。
