「産みたい」「産みたくない」
「不妊治療っていつまで続ける?」
「仕事やキャリアのことを考えたら、今は産めない」
「パートナーなしで産みたい」
「お金のために代理出産する」
「『子どもはまだか』と聞かれるのがイヤ」
「『子どもが欲しくない』と言いづらい」
「産む・産まない」にまつわるいろいろな想いがあります。
少しずつ多様な生き方が認められ始めていますが、「結婚して子どもを育てることが女性のスタンダードな生き方」とする風潮はまだまだ残っているのではないでしょうか。
子どもがいることは疑問視されないのに、子どもがいない理由は問われる世の中。何気ない言葉で誰かを傷つけることがないように、「産む・産まない」で悩む女性たちの言葉に耳をかたむけてみませんか?
年に4回、国立女性教育会館から100冊の本を借りています。
4月1日~5月31日までの期間、ひとり3冊まで借りていただけます。
今回の100冊のテーマは、「パートナーシップ」「シングル」「母子関係」「人物史」「旅行」です。
図書・資料室にはない本も多数ありますので、ぜひ手に取ってみてください。