11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
パープルリボンは、女性に対する暴力根絶のためのシンボルマークです。
今年度のテーマは「DVや性暴力に気づいたら相談されたら。そのとき、私たちにもできることがある。」です。
暴力とは何でしょうか?
たとえば、パートナーからの暴力(DV)では、身体的な暴力だけでなく精神的暴力(怒鳴る、ののしる、侮辱する、無視するなど)、経済的暴力(生活費をわたさない、借金を繰り返すなど)もDVにあたります。
ハラスメントや性暴力・性虐待なども、被害を受けている本人は気づいていない、あるいは気づいていてもどうしたらいいのかわからない、自分が悪いのだからしょうがないと思っている場合もあります。
まずは、知ること。そしてもし身近な暴力に気づいたら、あるいは相談されたらどうすればいいのか。
参考になる本を集めました。
年に4回、国立女性教育会館から80冊の本を借りています。
10月1日~11月30日までの期間、ひとり3冊まで借りていただけます。
今回のテーマは、「性教育」「恋愛」「妊娠・出産・不妊」「伝記(戦争)」です。
『げんきなマドレーヌ』をご存知ですか?
パリの街で元気な女の子たちが生き生きと活躍するロングセラー絵本です。
今月は、マドレーヌのように女の子が大活躍する絵本を集めました。