今月は、子ども向けに書かれたジェンダーの本を集めました。
ジェンダーにはいろいろな側面があります。
たとえば「性の多様性」。
体の性とこころの性に違和感があるトランスジェンダーや、好きになる対象が同性であるホモセクシュアルのことについて知る。
あるいは「男らしさ・女らしさ」のような、性別にまつわる規範のようなものをどう考えるか。
あるいは「女の子だから」直面する様々な問題に気づき、声をあげること。
夏休みに親子でジェンダーの扉をあけてみませんか?
年に4回、国立女性教育会館から80冊の本を借りています。
7月1日~8月31日までの期間、ひとり3冊まで借りていただけます。
今回のテーマは、「からだ・闘病記」「キャリア」「ファッション」「伝記(研究者)」。
図書・資料室にはない本も多数ありますので、ぜひ手に取ってみてください。