滋賀県教育委員会では、仕事と家庭が両立できる職場環境づくりの取組をより一層推進するため、「次世代育成支援対策推進法(平成15年法律第120号)」および「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(平成27年法律第64号)」に基づく特定事業主行動計画を平成31年(2019年)3月に統合し、各種取組を一体的に進めてきました。
性別や年齢、子育て・介護等の状況、自身の健康など、それぞれが置かれている環境や悩みが異なる多様な教職員がいる中で、職場における次世代育成支援と女性教職員の活躍推進を効果的なものにするためには、すべての教職員がワーク・ライフ・バランスを実現できる組織であることが大切になります。
新しい特定事業主行動計画では、「すべての教職員がいきいきと笑顔で活躍できる教育委員会」を目指す姿とし、誰もが能力を発揮し活躍できる職場づくりや、男性教職員の主体的な家事・育児参画の促進、中長期的な視点に立った女性教職員のキャリア形成支援・登用の推進などに取り組んでいきます。
取組状況や目標に対する実績等の公表について
取組の実施状況および女性の職業選択に資する情報の公表