令和7年度は県内の学校3校2組が受賞し、1月に表彰式を行いました。表彰式の様子と、表彰の対象となった各校の取組を以下に御紹介します。
バレーボール部では、令和5年度に、聴覚障害のある生徒が入部しました。部内では「同じチームメイトとして、どうすればより良いコミュニケーションが取れるか」を考える中で、同じ目標に向かって切磋琢磨することに障害の有無は関係ないと気づき、チームとしての団結力を高めていきました。交流を深める中で絆が生まれ、障害の有無によって分け隔てられることなく、自然な関係の中で活動を継続することができました。
県立湖南農業高等学校(花緑科)と県立聾話学校高等部(普通科ライフワークコース)の交流は、令和3年度から開始して今年で5年目を迎えます。月1回の交流では、聾話学校の生徒が湖南農業高等学校を訪問し、トウモロコシや地域特産品「山田ネズミ大根」等の栽培に共に取り組むとともに、今年度は、国スポ・障スポのウェルカムボードを共同制作し、地域に向けた発信活動を展開しました。最初はなかなかコミュニケーションが取れず苦労もありましたが、年間を通して、障害のある生徒とない生徒が交流を深め、理解と協力を育む活動を行ってこられました。両校の多くの生徒からは「交流が楽しみ」「相手に伝わってうれしい」という感想が聞かれました。