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令和3年度滋賀県インクルーシブ教育賞表彰式

令和3年度は、県内の学校3組5校が受賞し、1月~3月に各校で表彰式を行いました。どの学校も、この2年間、新型コロナウイルス感染症の影響により、直接出会って交流することができない状況にはありましたが、様々な工夫をしながら、交流を続けています。表彰式の様子と、表彰の対象となった各校の取組は以下のとおりです。

野洲養護学校小学部と野洲市立篠原小学校4年生

野洲養護学校の表彰式は、小学部と中学部が一緒に行いました。

野洲養護学校の表彰式は、小学部と中学部が一緒に行いました。

篠原小写真

県立野洲養護学校小学部と野洲市立篠原小学校4年生は、12年前からサークルダンスやボールすべり、エアトランポリン等を通じて交流活動を継続してきました。今年度は、それぞれの学校がコロナ禍で、どうすれば相手校に思いが伝わるかを考え、名前、写真、特技を絵やイラストも加えながら工夫して作成した自己紹介カードを贈り合いました。

草津養護学校中学部、草津市立玉川中学校2年生

草津養護中学部
玉川中学校

両校の交流は、5年前から始まり、草津市立玉川中学校の2年生のうち、総合的な学習の時間の「つながり学習」の中で「学校分野」を選択した生徒が、1年間に3回、草津養護学校を訪問し、中学校で作った玩具等で一緒に遊ぶなどの交流をしてきました。そして、この交流を通して学んだことを、学習成果として学年全体で共有してきました。玉川中学校の生徒は、交流時のレクリエーションで使用するため、使いやすさ、楽しみ方、傷んだ時の修理等、相手にどのように使ってもらえるかを考えながら色使いや大きさを工夫しつつ、ペットボトルダーツやワニワニパニック等の玩具を作製しました。残念ながら、コロナウイルス感染症の影響により、訪問して一緒に使うことはできませんでしたが、作った玩具を草津養護学校に贈り、受け取った中学部の生徒の遊んでいる様子や気持ちは、先生を通じて玉川中学校の生徒に届けられました。

野洲養護学校中学部、近江兄弟社中学校交流委員会

野洲養護中学部
近江兄弟社

2校の交流は、野洲養護学校の前身である八幡養護学校の頃から始まり、現在まで続いてきました。1年間に3回お互いの学校を訪問し、手話歌やダンス、ゲームや学食体験等を通じて交流してきました。交流前から自己紹介ポスター等を交換するなど、より深い交流となるよう工夫してきました。今年度は、クリスマスツリーにサンタクロース等を飾り、出来上がった作品をお互いに贈り合うなどして交流を深めました。

お問い合わせ
教育委員会事務局 特別支援教育課
電話番号:077-528-4643
FAX番号:077-528-4957
メールアドレス:ma11@pref.shiga.lg.jp