核家族化、共働き家庭・ひとり親家庭の増加、地域のつながりの希薄化等、家庭を取り巻く環境が変わりつつあり、子育ての悩みや不安を抱えた家庭の増加等、家庭教育を行ううえでの困難な現状が指摘されています。また、地域のつながりの希薄化により、保護者が家庭教育について学ぶ機会が減少しています。
そこで、企業・事業所等に、家庭教育に関する専門的な知識や技能を持つ講師を派遣し、子育て等について無理なく学べる機会を提供し、社会全体で子どもの育ちを支える環境づくりを推進しています。
令和5年10月17日(火曜日)
社会福祉法人光養会
家庭でも職場でも役立つレジリエンス実践法
山田真由子氏(特定社会保険労務士)
33名
〇嫌なことがあった時、「4-7-8呼吸法」を取り入れたい。最低でも深呼吸をして気持ちを落ち着かせたい。
※「4-7-8呼吸法」:4つ数えながら鼻で息を吸い、7つ数えながら息を止め、8つ数えながら口で息を吐く。
〇「4-7-8呼吸法」を朝、昼、夜にする。
〇自身の持つソーシャルネットワークを大切にし、感謝したいと思った。
〇ソーシャルネットワークの人に感謝を伝える。また、相手が困った時、ソーシャルネットワークの一人として寄り添ってあげたい。
〇ソーシャルネットワークを築いて、困った時に助けてもらえる人を増やす。
〇家族と大事な人たちと頑張って話し合う。感謝の言葉を送った方が良いと思う。
〇自分のネガティブな感情に気づき客観視する。
〇感情にラベルをつけ、自身を客観視することで、ストレスに囚われず感情をコントロールできるよう意識していきたい。
〇ネガティブな思い込みへの対処。思い込みを手放す。需要する。柔軟に考える。
〇自分を客観的に見て自分の感情に向き合って立ち止まって考える。
〇「スリーグッドシングス」として毎日の行動を振り返り、ポジティブな思考となるよう実践する。
※「スリーグッドシングス」:今日あった嬉しかったことやありがたいと思っていることを3つ思い出して書く。
詳細は、下にある添付ファイルにて御覧ください。
(その他、滋賀県学習情報システム「におねっと」からも該当ページを見ることができます。)