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「滋賀 教育の日」推進フォーラム2018(2018年11月3日)

シンボルマーク

11月3日(土曜日)に近江八幡市の県立男女共同参画センターで「滋賀教育の日」推進フォーラム2018を開催しました。
今年度は、「滋賀で夢と生きる力を育む」をテーマに開催し、約230名(総参加者)の御参加をいただきました。

「滋賀 教育の日」推進フォーラム2018の概要

14時00分から14時05分まで 開会

14時05分から14時20分まで オープニング(県立八幡高等学校 吹奏楽部)

14時30分から14時35分まで 挨拶(滋賀県教育委員会教育長 青木 洋)

14時35分から14時50分まで 式典(滋賀県教育功労者表彰)

15時00分から15時05分まで 意見発表(大津市立瀬田北中学校2年 佐藤 瑠乃 さん)

15時05分から15時20分まで 学習発表(県立八日市南高等学校 食品科)

15時20分から16時10分まで 講演「滋賀の未来に向けて」~次世代への想い~

講師 たねやグループ CEO 山本 昌仁 氏

16時10分から16時30分まで 意見交換(山本氏と八日市南高等学校生徒)

16時30分 閉会

フォーラム題字

フォーラムの題字は、大津商業高等学校書道部3年、武田真悠子(たけだ・まゆこ)さんに揮毫していただきました。
武田さんは書道部の部長として熱心に活動され、今年度長野県で開催された第42回全国高等学校総合文化祭に県の代表として出品し、特別賞を受賞されています。

フォーラム題字

司会

県立八幡商業高等学校放送部3年、三崎彩葉(みさき・いろは)さんと三谷真里奈(みたに・まりな)さんに、フォーラム全体の司会進行をしていただきました。
日頃の活動として、滋賀県高校野球大会の球場アナウンスをされているということで、聞き取りやすく美しい発声で、スムーズに進行していただきました。

フォーラム司会1
フォーラム表彰2

オープニング

県立八幡高等学校吹奏楽部の生徒の皆さんにオープニングを飾っていただきました。
県立八幡高等学校吹奏楽部は、吹奏楽コンクールや定期演奏会、地域の様々なイベント等に出演し年間通して活発に活動されており、昨年と一昨年は、中部日本吹奏楽コンクール本大会へ滋賀県代表として出場されています。
今回も日頃の練習成果を生かし、部員50名の大編成で迫力のある演奏を披露いただきました。

フォーラムオープニング

挨拶

開会にあたって、青木洋(あおき・ひろし)教育長から挨拶を申し上げました。
まず、社会全体で子どもの育ちを支える環境づくりの促進を目標に、多くの方々が連携しながら取り組んでこられたことに対する謝意を示しました。
さらに、本フォーラムのテーマに関して、今年完成した新船「うみのこ」をはじめ、「やまのこ」、「たんぼのこ」などの体験学習のほか、中学校での「チャレンジ―ウィーク」、高等学校での「インターンシップ」、特別支援学校での「しがしごと応援団」などの職場体験を例に挙げ、豊かな自然と地域の方々の御支援による素晴らしい滋賀の教育を続けていきたいと申し上げました。

フォーラム挨拶

滋賀県教育功労者表彰 表彰式

滋賀県教育功労者表彰の表彰式では、教育行政、学校教育、社会教育の各分野において長きにわたり御尽力され、顕著な功績をあげられた方々を表彰しました。

(表)
大橋 裕子(おおはし・ゆうこ) 元 竜王町教育委員会委員
福本 香苗(ふくもと・かなえ) 多賀町教育委員会委員
鈴木 雅美(すずき・まさみ) 元 学習船「うみのこ」船長
岡本 芳郎(おかもと・よしろう) 学校医
古籐 博司(ことう・ひろし) 学校歯科医
山川 博(やまかわ・ひろし) 元 学校薬剤師
奥野 初惠(おくの・はつえ) 栗東市社会教育委員
村山 伸二(むらやま・しんじ) 東近江市社会教育委員

今年度は以上の8名の方が受賞され、この日は4名の方に対して青木洋教育長から表彰を行いました。(4名は欠席)

フォーラム表彰1
フォーラム表彰2

意見発表

大津市立瀬田北中学校2年、佐藤瑠乃(さとう・るの)さんに意見発表をしていただきました。
この発表「私があなたに伝えたいこと」は、今年8月8日に大津市和邇文化センターで開かれた、滋賀県第21回中学生広場、「私の思い2018」県広場で最優秀賞を受賞され、佐藤さんの体験談をもとに、命の大切さ、生きることについて周りの人たちに訴えたいことを、気持ちを込めて発表されました。

フォーラム意見発表

学習発表

県立八日市南高等学校食品科3年、金井優奈(かない・ゆうな)さん、黒瀬まどか(くろせ・まどか)さん、村松恵実(むらまつ・めぐみ)さんに学習発表をしていただきました。
この発表は、今年7月25日に八日市文化芸術会館で行われた、滋賀県学校農業クラブ連盟第69回年次大会で最優秀賞を受賞されました。「政所茶で地域に笑顔を もうかるお茶栽培をめざして」といったテーマで、高校生がお茶の栽培から加工・販売まで取り組み、地域の活性化を目指すといった発表内容でした。

フォーラム学習発表

講演

たねやグループCEOの山本昌仁(やまもと・まさひと)様から、「滋賀の未来に向けて」~次世代への想い~と題して講演をいただきました。
講演では、主に次のようなことについて山本様からお話をいただきました。
・「たねや」の名前の由来は、昔、種苗を商っていたことから、菓子舗を創業してからも地元の方から種家(たねや)と親しんで呼んでいただいたのがきっかけとなりました。ひい爺さんのときはその名前が恥ずかしく看板にも小さな字「種家」と書いていたが、今は地元の近江八幡の方が付けていただいた大事な名前として、全国どこでも「たねや」とひらがなで大きく掲げています
・「学生から社会人になると、「もらう」から「あげる」に変わっていくことを忘れてはいけない。社会人になって経験を積んでいくほど、「あげる」ことが増えていく。」と新入社員にいつも言っています。
・「たねや」の経営理念は“天平道(てんびんどう)・黄熟行(あきない)・商魂(しょうこん)”。この天秤道の心は、「商いの道は人の道である」。つまりそこには近江商人の三方よしの心であったり、おにぎりの精神があります。おにぎりの精神とは、子どものとき、母親が自分のことを考えておにぎりの塩加減や握り方を変えてくれた、相手のことを考えて行動する、そういった思いやりの精神です。
・「あなたのお店の一番星は何ですか。」といった話をよくします。生徒の皆さんもきらりと光る一番星を必ず持っています。その一番星を究めていくと、自然と二番星や三番星も究めていけます。
・ラ コリーナでは、自然に学ぶということをテーマに掲げています。自然を利用してきた時代から、自然から学ぶ時代になってきています。そういった経営を進めていきます。
・大きな夢を持ってください。夢を持ったからといって成功するものではありません。夢を形にして形を現実にする。その夢に向けて計画を立てる。その過程として、高校に行ったり、大学に行ったり、また計画を立て直したりして努力する中で、気が付けば夢が叶っているものです。

フォーラム講演1
フォーラム講演2

意見交換

学習発表をした県立八日市南高等学校の生徒の皆さんが、山本様に質問しました。
生 徒:山本様が高校時代に大切にされていたことは何ですか。
山本氏:勉強はあまりできなかったので、仲間をつくるということを大切にしました。父親からの、「誕生日は自分のお祝いではなく、ここまで生きてきたことを周りの方々に感謝する日」という教えも影響しています。
生 徒:八日市南高校で行っている高校生レストランを流行らせていくにはどうしたらいいですか。
山本氏:八日市南高校の歴史を振り返ることが大事だと思います。枝葉である手法はいろいろしたらいいと思います。しかし幹になる部分は変わってはいけません。その幹になる部分を先輩から後輩へ受け継いでいくよう時間をかけて考えてみてはどうですか。
生 徒:努力を続ける秘訣を教えてください。
山本氏:必ずやらなければならないのは、夢を持つことです。常に夢を持って計画を立てて、それを現実にするというところをしっかり持っていれば、努力は後からついてくるものだと思います。

フォーラム意見交換
お問い合わせ
滋賀県教育委員会事務局教育総務課
電話番号:077-528-4512
FAX番号:077-528-4950
メールアドレス:edu@pref.shiga.lg.jp