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令和7年度学習船「うみのこ」地震発生時対応訓練について

令和7年度の学習船「うみのこ」地震発生時対応訓練を、下記のとおり実施します。

学習船「うみのこ」が航行中の地震発生を想定して、乗組員ならびに乗船校引率教員の連携による避難誘導を敏速かつ的確に行い、児童の安全を確保できるよう訓練をします。

 取材される場合は、9月12日(金)までに当スクールに電話連絡いただきますとともに、取材依頼書(当スクールホームページ「事業概要内」よりダウンロード可)の提出をお願いします。

1.目 的

学習船「うみのこ」が航行中の地震発生を想定して、乗組員ならびに乗船校引率教員の連携による避難誘導を敏速かつ的確に行い、児童の安全を確保できるよう訓練をします。

2 .実施日時

第54回児童学習航海1日目

令和7年9月17日(水曜日)11時05分から11時35分まで

3.実施場所

堅田沖を航行中の「うみのこ」船内(大津港を10時に出港)

4.訓練参加者

(欠席者等で人数が変更になる可能性があります。当日職員にお尋ねください。)

乗船校関係者(葉山小学校・治田東小学校) 児童152名、教職員14名

「うみのこ」乗組員(船員・食堂職員・フローティングスクール職員)14名

合計180

5.実施概要

  1. 堅田沖付近を航行中、滋賀県西部で地震が発生(児童は甲板で展望中)。
  2. 船長から緊急体制発令、乗組員は出火の有無の確認・緊急着船の必要性の確認・避難誘導指示(教職員は児童の避難誘導)および通報をする。
  3. フローティングスクール職員と教職員は児童をNegルームへ避難誘導をする。
  4. 教職員は、Negルームで人数確認をする。
  5. 人数確認後、フローティングスクール職員と教職員は3階階段下倉庫、3階倉庫から人数分の救命胴衣を運搬する。
  6. 救命胴衣を着用する。
  7. 講評(総括責任者およびフローティングスクール所長)。

6.その他

・航海の実施可否の最終決定は、前日11時までに行います。なお、中止の場合は

連絡いたします。訓練の実施可否の決定は乗船中となります。

・大津港で乗船、長浜港で下船となります。

・当日は9時までに大津港へお越しください。乗船時刻の9時30分を過ぎた場合、乗船していただくことはできません。

・船内では訓練の妨げにならないよう、フローティングスクール職員の指示に従ってください。

・申込期日を過ぎた場合には、乗船していただくことはできません。

・当日はかかとのある上靴をご持参ください。

お問合せ
滋賀県立びわ湖フローティングスクール 担当 金澤
電話番号:077-524-8225
FAX番号:077-524-8226
メールアドレス:[email protected]