県立愛知高等養護学校近隣の事業所近江食品株式会社愛知川工場様と滋賀県立愛知高等養護学校で専門教科<農園芸>を学ぶ生徒(2年生5名・3年生4名)が協働して、地元伝統野菜を収穫と後処理し、加工します。
伝統野菜や地元の名産品について学び、実際に野菜を育て加工する学習を生徒が地元事業所の支援で行うことは、本校が校訓として掲げている「地域共学」に資する活動の一つです。
また、4年前から始まったこの協働学習は、産学が連携して地域社会を盛り上げていくことにもつながると考えており、今後もさらに継続発展させていきたいと考えています。
令和6年(2024年)12月 12日(木曜日)9時20分~12時30分
(途中休憩をとりながらも、早めに活動が終了する場合があります。)
近江食品株式会社愛知川工場【旧(株)マルマタ】(愛荘町愛知川186)
近江万木カブ等の糠漬け作業
【9月中下順】・市販の近江万木カブ等の種子を本校の実習畑に蒔く。
【10月上旬~】・定期的に間引きや土寄せ・追肥等を行いながら、育てていく。
【11月28日 (木曜日)1~2限目】・近江万木カブ等を収穫する。水洗い後、
事業所様からの指示通りに、葉を残したまま大きさ別に分けて3~4個ずつ
1つに束ねて根切りする。
【11月28日(木曜日)3~4限目】・近江食品(株)愛知川工場様敷地内にて、
同社社員様指導のもと、前時に下準備したカブ類をハザ掛けし、
寒風にさらして乾かす。※下の写真4枚
【12月12日(木曜日)1~4限目】・近江食品(株)愛知川工場様の屋内作業場にて、同社社員様指導のもと、糠漬け作業を行う。