県立彦根東高等学校では、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の指定を受け、県の「学びの変革拡充プロジェクト」のモデル校として、STEAM 教育における教科融合的な視点を取り入れた教材開発に取り組んでいます。AI が発展し、Society5.0 時代を生き抜くためには理系からの視点に加え、文系的な要素も持ち併せた幅広い視点から物事を捉える力が必要になります。一つのテーマを複数の視点から総合的に学ぶ取組が有効と考え、本年度も教科融合授業を実施します。
『半導体を知り、未来を拓く』
社会・数学・理科・情報
令和6年12月17日(火曜日)
9時30分~11時30分 公開授業
11時40分~12時30分 ディスカッション(生徒と有識者)
*パナソニックホールディングス株式会社 GX 本部 グリーンイノベーションセンター
西野 佳壽子 課長
1年生GSコース生
半導体の学習においては多様なアプローチがあることから、教科融合授業のテ ーマとして相応しいものと考えられる。この授業は、基本的な知識の習得、半導体を身近に感じる実験、さらにはこれからの半導体など、自然科学と社会科学の両面から構成されており、半導体への興味関心を喚起する。
※融合授業「時間の流れを多面的に考察する」の様子
R6.3.23彦根東サイエンスフェスティバル
(高校生国際会議)
令和元年度 | 『感染症』(保健・化学・数学・英語) |
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令和2年度 | 『プラスチックの過去・現在・未来』(現社・家庭・化学・英語) |
令和3年度 | 『時間の流れを多面的に考察する』(国語・物理・生物) |
令和4年度 | 『フェイク・チェック』(国語・数学・化学・情報) |
令和5年度 | 『近代化と進歩 ~歯の健康を通して~』(家庭・数学・歴史・化学・英語・養護) |