京都産業大学(京都市北区)と滋賀県立八幡商業高等学校(滋賀県近江八幡市)は、高大連携事業を推進し、相互の教育・研究活動の向上に寄与するため包括協定を締結することとなりました。
【本件のポイント】
・大学教育における簿記・会計学の基礎的知識の修得と、そこで求められる「会計力」の涵養を行うことを目的とし、包括協定を結びます。
・経営学部の教育内容に適合性のある専門学科(商業科)で学ぶ生徒との連携教育を行うことで、学部教育の活性化や生徒の専門知識・探究力の向上をねらいとし、高等学校での学びを大学の学びへと繋げる高大連携による専門教育を実施します。
・経営学部において会計プロフェッショナル人材の育成を目指しています。
・今回の協定締結を機に、双方の知的・人的交流はもちろんのこと、教育・研究の充実、会計力を涵養した人材の育成を推進するとともに、実社会で活躍する人材の輩出を目指します。
【日時】
令和6年9月19日(木) 午後1時30分~
【場所】
京都産業大学10号館5階10506会議室(京都市北区上賀茂本山)
【協定締結者】
京都産業大学学長 黒坂光(くろさかあきら)
八幡商業高等学校校長 松村友二(まつむらゆうじ)
(1)高大接続教育に関すること
(2)教職員相互の研修・交流に関すること
(3)学修成果の評価活動に関すること