高島高校の2学年(4組、5組)の総合的な探究の時間では、「地域を盛り上げる まちづくりの提案」「公開データから高島市を分析する」「高島市の健康と保健・スポーツ」「人をつなげるイベントの企画運営」など 11 の地元地域に関係するテーマを設けています。4~5名を1グループとし、グループごとにテーマに沿って地域にある課題を見つけ、それに対する解決策やイベントの企画立案を、フィールドワーク等を通じて検証するなどして、地元地域をフィールドとした探究的な学びを進めています。
生徒たちは、7月に「高島市のまちづくり」について高島市議会との意見交換会を実施しました。今回は、東京大学で「まちづくり」を学ぶ工学部都市工学科の学生とのワークショップにより、新たな視点を得ることが期待できるとともに、探究的な学びやフィールドワークの手法、またその重要性についても理解できる良い機会と捉えています。
令和6年9月3日(火曜日)の「総合的な探究の時間」(14:25 から)
滋賀県立高島高等学校 会議室等
東京大学工学部都市工学科の学生 10 名が来校し、高島高校の2年4組、2年5組の生徒と「高島市のまちづくり」についてワークショップを行います。