県立膳所高等学校では、コロナ禍前は台湾へ修学旅行に行っていましたが、この3年は中断を余儀なくされてきました。このたび、膳所高校理数科の生徒と、台湾の高校の理数特別クラスの生徒との、オンラインによる研究発表会を企画しました。互いの研究から学び合うとともに、Beyond コロナの高校生活の在り方についても意見交換するなど、交流を深めます。
令和5年3月23日(木曜日)15時40分~17時10分
県立膳所高等学校
国立台湾師範大学附属高級中學(台湾 台北市大安区信義路三段143號)
数学ギフテッド(Mathematically gifted)クラス
日本と台湾の高校生が互いの研究活動の成果を交流し、学び合うとともに、コロナ後(Beyond コロナ)の高校生活や社会をいかに構築していくか、新しい発想、価値観、活動等についても意見交換し、国際理解を深める一助とする。
英語
インターネットを活用したリモート方式での研究発表、意見交換
県立膳所高等学校理数科の生徒と台湾師範大附属高校の数学ギフテッドクラス生徒が、数学についての研究活動の成果を互いに発表し、質疑を通して学びを深める。Beyond コロナの高校生活や社会の在り方について意見交換する。
◎膳所高校生徒の発表テーマ
「オイラらのchou次元拡張~マネラウスの定理、チェバの定理、接吻数問題~」
※國立臺灣師範大學附屬高級中學
台北市にある国立高校。1937年創立。男女共学。生徒数約3900名。「人道 健康 科学 民主 愛国」を校訓として、「社会のリーダーとなる人材」を育成することを教育方針とする。数学および自然科学実験クラスが設置され、3クラス約100名の生徒に対し、理数系に特化した教育が行われている。
学校紹介動画→https://youtu.be/TddeUHSWTv