県立虎姫高等学校の国際バカロレアコースでは、環境システムと社会の関係を英語で学ぶ特設科目を設けています。
この授業の一環として、2年生の生徒10名が、生態調査や非生物的な要因調査の実習を行い、環境調査の実際を学びます。
令和4年7月22日(金曜日)9時15分~12時頃 ※雨天延期
余呉湖周辺(余呉湖ビジターセンター ほか)
実社会において環境システムと社会に関する実地体験をすることで、自然体験の必要性を知り、さまざまな調査方法の利点や限界を正しく評価できるようにします。
・生態調査(生物の個体数や被度など)
・非生物的な要因調査(日射反射率、pH、溶存酸素濃度など)
*調査終了後、お弁当を食べながら、エコロジカルフットプリントについて考えます。
◎ 天候事情により延期する場合があります。当日の具体的な行動予定や活動場所は、県立虎姫高等学校または担当教員までお問い合わせください。
* エコロジカルフットプリント・・・人間の活動が環境に与える負荷を、資源の再生産および廃棄物の浄化に必要な面積として表した指標のこと。