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メロンジャム 商品化に関する学習 発表 会の開催について!

食品科農産物利用分野では、科目「 課題研究」学習の一環として、湖北の特産品である「たかつきメロン」を活用した加工品開発に取り組んできました。たかつきメロンは、約40年以上昔から、地元高月町を代表する特産品として、地域に親しまれてきた伝統果実の1つです。しかし、その厳しい出荷基準と温度や水管理をはじめとしたメロン特有の栽培管理の難しさもあり、現在の栽培農家は2件にまで減少し、毎年約2割のメロンが規格外となっているのが実情です。そこで、食品科農産物利用分野では、JA北びわこ施設園芸部会の協力により、規格外果実の有効活用をはじめとした加工品開発に取り組み、試行錯誤の結果、本製品の商品化が実現しました。3月の販売開始を経て、7月には今年度産果実とのコラボ販売が決定しています。当日は、生徒たちによる学習の成果を関係の皆様に発表し、意見交流会を行います。日々の専門学習を深める貴重な機会と捉え、情報発信をいたします。

1 日 時

令和7 年 6 月 1 8 日( 水曜日) 11時30分~12時30分

2 場 所

滋賀県立長浜農業高等学校 大会議室
〒526-0824 長浜市名越町 600

3 内 容

・生徒によるメロンジャム商品化に関する学習報告
・JA北びわこ営農振興課による特産品を活用した地域活性化に関する取組報告

4 参加 生徒

長浜農業高校生(食品科3年農産物利用分野 14名) 

5 担 当

食品科 教諭 小森 

6 そ の 他

関係機関出席予定者:
JA北びわこ施設園芸部会会長、JA北びわこ営農振興課主任、
JA北びわこ直売所「ゆめまる館」館長

お問い合わせ
県立長浜農業高等学校
電話番号:0749-62-0876(代)