守山北高校では、文部科学省「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」の採択を受け、令和7年度に新学科「みらい共創科」を創設するにあたり、普通科も含め、「総合的な探究の時間(もりきた学)」を重視し、地域や社会の課題に向き合い、生徒自らが生き方を探究し、一人ひとりの自立、協働、伝える力を育み、さらには個々にあわせた多様な学び、進路実現を可能とする学校づくりを進めています。
今回は、コロナ感染症対策のため、生徒のみで実施してきた文化祭を、保護者や地域の皆様にも案内し、高校生との交流機会を作ることで、高校生が地域の未来を考える契機とすること、また校内の避難訓練に「ゆいの里・守山学園・笠原自治会」の皆様にもご協力いただき、高校生の「自助」に加え、地域や近隣の人が互いに協力し合う「共助」の必要性について考える契機とします。
文化祭では、図書委員会が、「ゆいの里」の高齢者の方を招き、「守山カルタ」を使ったカルタ大会を実施、またパソコン部の生徒がプログラミングしたオリジナルゲームに、「ゆいの里」の皆さんに挑戦してもらいます。避難訓練では、「ゆいの里、守山学園、笠原自治会」の方々にも、高校生と一緒に煙中訓練や消火訓練に参加していただきます。
保護者・地域の方と共に行う文化祭や避難訓練を通して、これまで本校で大切にしてきた「人を想う心」をのばす観点と、地域や社会の課題に向き合い、今後の「地域みらい共創」を考える視点を養う。
令和6年10月17日(木曜日)13時45分から文化祭1日目
令和6年10月22日(火曜日)14時15分から避難訓練
守山北高等学校図書室、コンピュータ室、グラウンド他
〒524-0004守山市笠原町1263
10月17日(木曜日)
・図書委員会による「守山カルタ」大会 (13時45分)
・パソコン部による「ゲームに勝ってお菓子をGet」(14時15分)
10月22日(火曜日)
・守山北高校総合防災訓練(14時15分)
(雨天の場合、29日に延期)