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愛知高等養護学校の生徒が伝統野菜について地元事業所との地域交流学習を行います!

 愛知高等養護学校で専門教科(農園芸)を学ぶ生徒(2年生7名・3年生5名)と近隣の事業所である近江食品株式会社愛知川工場様が交流して、地元伝統野菜を収穫・後処理したものを加工する学習をします。

 伝統野菜や地元の名産品について生徒が学び、実際に野菜を育てて加工する学習を生徒が地元事業所の支援を得て行うことは、愛知高等養護学校が校訓として掲げている「地域共学」に資する活動の一つです。

 4年前から始まったこの交流学習は、産学が連携して地域社会を盛り上げていくことにつながると考えられ、今後もさらに継続発展させていきたいと考えています。

日時・場所など

 

  • 日時:令和7年12月11日(木曜日)9時20分~11時30分
  • 場所:近江食品株式会社愛知川工場【旧(株)マルマタ】(愛荘町愛知川186)
  • 内容:近江万木カブの糠漬け作業と工場内見学

 

カブを寒風にさらして乾かす方法を学ぶ
事業所の方から指導を受ける生徒

これまでの学習活動(糠漬けに至るまで)

 

  • 9月中下旬:市販の近江万木カブの種子を本校の実習畑にまく。
  • 10月上旬~:定期的に間引きや土寄せ・追肥等を行いながら、育てていく。
  • 11月27日 1~2限目:近江万木カブを収穫する。水洗い後、事業所様からの指示通りに、葉を残したまま大きさ別に分けて3~4個ずつを結束して根切りする。
  • 11月27日 3~4限目:近江食品(株)愛知川工場様の敷地内で、社員の方に指導を受けながら、前時に下準備したカブをハザ掛けし、寒風にさらして乾かす。(上の写真)
  • 12月11日 1~3限目:同 屋内作業場で、社員の方に指導を受けながら、糠漬け作業を行う。併せて工場内も見学させていただく。
お問い合わせ
県立愛知養護高等学校
電話番号:0749-49-4000
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