平成28年(2016年) 4月14日
滋賀県病害虫防除所
タマネギべと病の防除について PDF版 (PDF:137 KB)
県内でタマネギのべと病(図1,2)の発生が増加しています。4月11日~13日にかけて県内10地域で調査したところ、発病ほ場率は80%、発病株率は23%と高くなっています。
大阪管区気象台発表の1か月予報(4月7日発表)によると、本病の発生にとっては好適な気象条件が続くと予想されるため、今後も感染が拡大すると考えられます。
防除上の注意事項