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防災・災害情報
ニゴロブナは琵琶湖の固有種で、ふなずしの材料として重要な漁業対象種の一つです。しかし、昭和60年頃から急激に減少し、琵琶湖のニゴロブナを利用したふなずしの入手が困難な状態になっています。そこで種苗放流や産卵場の造成などが行われていますが、水産試験場では当歳魚の資源量や放流効果の調査を行っています。また、天然魚に配慮した放流を行うために、遺伝的多様性の調査をおこなっています。