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更新日:2026年9月29日

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国宝延暦寺根本中堂および重要文化財延暦寺根本中堂廻廊保存修理工事の現場見学会を開催します!

提供年月日:2026年9月29日

2026年10月12日(月曜日)

根本中堂の屋根のちゃん塗の施工の様子
根本中堂の屋根のちゃん塗の施工の様子

 

 大津市坂本本町に所在する国宝延暦寺根本中堂および重要文化財延暦寺根本中堂廻廊では、平成28年(2016)から屋根葺替および塗装の塗り直しを主とする保存修理工事を実施しています。

 そこで県民の皆様に文化財建造物への理解を深めていただくことを目的に、保存修理工事の現場見学会を実施します。

 延暦寺根本中堂 現場見学会について(PDF:1,045KB)

見学会の概要、申込方法等

1.名称

国宝延暦寺根本中堂および重要文化財延暦寺根本中堂廻廊保存修理工事現場見学会

2.開催日時

令和8年10月12日(月・祝)

1.10時00分~11時00分 

2.11時15分~12時30分 

3.13時30分~14時45分 

4.15時00分~16時00分 

3.定員

 いずれの回もどなたでも申込みいただけますが、2.3.の回は優先の対象者がございます。

1.40名

2.30名(主に高校生・大学生を対象とした内容・体験を行う回で、対象の申込者がいるグループを優先して当選とします。)

3.24名(主に小学生・中学生を対象とした内容・体験を行う回で、対象の申込者がいるグループを優先して当選とします。)

4.40名

4.場所

 滋賀県大津市坂本本町4220 延暦寺根本中堂(東塔地区)

5.内容

 現在実施している国宝延暦寺根本中堂および重要文化財延暦寺根本中堂廻廊保存修理工事の現場見学会として、主に建物の屋根ちゃん塗の施工を工事用足場から間近に見学していただくとともに、修理技術者による建物についての説明を予定しています。

6.参加費

 見学会の参加は無料です。ただし、入山料が必要です。

7.申込方法

事前申込抽選制(申込〆切:10月6日(火曜日)23時59分、抽選結果通知:10月7日(水曜日))

 (予約に空きがあれば当日参加可とします。)

 しがネット受付サービス(https://ttzk.graffer.jp/pref-shiga/smart-apply/surveys-alias/202609291000)

 から下記の内容を回答してお申し込みください。

 ・参加希望回(1.~4.のうち一つ)

 ・人数

 ・2.3.に参加希望の方のうち、学生の方の区分(小学生、中学生、高校生、大学生)

 ・参加する方全員分の氏名・電話番号および代表者のメールアドレス、住所

 ※メールアドレスは抽選結果の通知および中止の場合の連絡に使用します。

8.アクセス

  • 自家用車の方は、延暦寺参拝者駐車場をご利用ください。
  • 公共交通機関

 ○京都駅(JR等)・三条駅(京阪電鉄等)→比叡山ドライブバス

 ○比叡山坂本駅(JR)・坂本比叡山口駅(京阪電鉄)→坂本ケーブル

 ○八瀬比叡山口駅(叡山電鉄)→叡山ケーブル→叡山ロープウェイ→比叡山シャトルバス

集合場所および参拝者駐車場の位置
集合場所および参拝者駐車場の位置

留意事項

  • この現場見学会は事前申し込み抽選制です。抽選結果は10月7日(水)メールにて通知予定です。
  • 修理現場内では、係員の指示に従ってください。
  • 修理現場の見学ルートには、階段・傾斜面がありますので、動きやすい服装・履物でご来場ください。
  • 見学時には、現場で用意するヘルメットの着用をお願いします。
  • 工事現場内での見学のため、安全上の理由により、見学をお断りすることがございます。
  • 酒気帯びでの入場はお断りします。
  • 乳幼児等、ご自身での歩行が困難な方、ヘルメットの着用が困難な方の見学はご遠慮いただいております。

荒天等により当日に中止する場合がありますので、ご了承願います。

当日7時の天候により判断し、中止の場合は申込時のメールアドレスに連絡いたします。

 

延暦寺根本中堂および廻廊について

修理前の根本中堂および廻廊(正側面全景(南東面))
修理前の根本中堂および廻廊(正側面全景(南東面))

 延暦寺は、比叡山東麓のまち坂本で生まれた最澄(のちの伝教大師)によって開創されました。最澄は自ら薬師如来を刻み、延暦7年(788)に一乗止観院を建立して安置しました。弘安14年(823)、嵯峨天皇より開創時の年号を賜って延暦寺と称するようになり、一乗止観院を根本中堂と改称しました。

 比叡山は、日本の主要な仏教宗派の祖師の多くが学び、仏教の教えの多くが生まれたことから、日本仏教の母山と呼ばれています。

 現在の根本中堂は寛永19年(1642)に再建された江戸初期を代表する建造物です。

今回の工事概要について

 根本中堂は、建立後6回の大修理が行われました。昭和30年(1955)に行われた前回修理から約60年が経過しており、屋根葺材の破損や塗装の劣化、木部の腐朽が見られたことから、平成28年(2016)から保存修理事業を実施しています。

 現在まで、根本中堂の屋根銅板葺きや廻廊の栩葺きの葺き替え、根本中堂と廻廊の外部の塗装や蟇股等の彩色の塗り直し、根本中堂の柱の根継ぎ等の修理を実施してきました。

 今回の保存修理事業は、事業全体を県が受託し、国や県、市の補助事業として実施しています。 

根本中堂外部の塗装、蟇股の彩色が完了した状況
根本中堂外部の塗装、蟇股の彩色が完了した状況

ちゃん塗

ちゃん塗の塗料
ちゃん塗の塗料

 荏油・桐油・松脂等を煮詰めてつくる「ちゃん油」と、顔料を混ぜ合わせた塗料で塗る技法です。根本中堂と廻廊の頭貫より下の壁面は鉛丹と弁柄を顔料に用いた塗料で深い赤色に、根本中堂の屋根は油煙墨を顔料に用いた塗料で黒色に塗装しました。

問合せ先

 滋賀県 観光文化スポーツ部 文化財保護課 建造物第一係

 〒520-8577 大津市京町四丁目1番1号

 メール kenzou-1@pref.shiga.lg.jp

 電話 077-528-4683

部局名:知事部局観光文化スポーツ部
所属名:文化財保護課
係名:建造物第一係・第二係
担当者名:佐々木・川﨑
電話番号:077-528-4683
内線:4683

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