難病患者に対する、早期からのリハビリテーションの必要性の周知・啓発をするとともに、各圏域の実情に応じて当事者・当事者家族・支援者に向け、社会資源を有効に活用しながら下記の事業を行います。
※ 難病とは・・・難病は、(1)原因不明、治療方針未確定であり、かつ、後遺症を残す恐れが少なくない疾病、(2)経過が 慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を要するために家族の負担が重く、また精神的にも負担の大きい疾病と定義されています。(昭和47年難病対策要綱より)
難病のリハに関するパンフレットの有効活用と、普及に向けての新たな資材の作成を行います。
読むこと・書くことについてのリハビリテーション (PDF:639 KB)
神経難病と言われたら考える転倒予防 (PDF:2 MB)
神経難病と診断されたら自宅で始める体操-体力維持・転倒防止と呼吸・嚥下障害予防のためにー (PDF:2 MB)
パーキンソン病の毎日体操 (PDF:2 MB)
パーキンソン病の毎日体操実践記録カード (PDF:243 KB)
パーキンソン病の毎日体操2 (PDF:888 KB)
パーキンソン病の毎日体操実践記録カード2 (PDF:233 KB)
※ 『回数の目安』は担当医師や専門職等の支援者と相談し決定することをお勧めします。可能であれば5~10回から始めてみましょう。
パーキンソン病の日常生活の工夫 (PDF:191 KB)
※(1)ひとつひとつの動作を確実に(2)目印や音を上手につかいましょう(3)休憩をとりましょう。3つのポイントをまとめました。
パーキンソン病の日常生活の工夫2 (PDF:896 KB)
※楽しい会話や食事をするための準備のポイント(1)しっかりと顔の筋肉を動かす体操をしましょう。(2)大きな声を出す機会を作りましょう。(3)食事をするときの姿勢にも注意しましょう。3つのポイントをまとめました。
パーキンソン病患者さんにお聞きした日常生活の工夫 (PDF:3 MB)
※パーキンソン病患者さんにとって運動の継続や日常生活上の工夫はとても大切です。今回、『パーキンソン病患者さんの交流会』を開催し、患者さんたちから日常生活における工夫点について、さまざまな意見があり、それら工夫点やご意見を冊子にまとめました。