滋賀県保健医療計画(令和6年度から令和11年度)では、リハビリテーションにおいての医療福祉体制について目指す姿を「すべてのライフステージにおいて、持ちうる能力を活かし、自立して活動・社会参加しながら地域で暮らすことができている」としております。医学的リハビリテーションの推進、地域リハビリテーションの推進、リハビリテーション支援体制の推進を取組の方向性とし、様々な機関、多職種と連携し活動しております。また、リハビリテーションを推進するうえで、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のリハビリテーション専門職の確保、育成も必要です。本調査は、子どもから高齢者まで将来を見据えたリハビリテーション支援体制の充実を図り、リハビリテーション専門職の確保・現任教育の推進等、今後の体制整備事業の取組に活かすことを目的に実施します。
令和5年度の滋賀県保健医療計画の改訂を踏まえ、今後さらに子どもから高齢者まで将来を見据えたリハビリテーション支援体制の充実を図り、リハビリテーション専門職の確保・現任教育の推進等、今後の体制整備事業の取組に活かすことを目的に県内の状況調査を実施
県内の医療機関、介護老人保健施設、通所リハビリテーション事業所、訪問リハビリテーション事業所、通所介護事業所、地域包括支援センター
・患者調査(退院患者、外来患者、サービス利用者)
・就学就労に向けたカンファレンス実施状況
・リハビリテーション専門職の雇用状況、現任教育状況調査
・県健康しが推進課および県立リハビリテーションセンターで分担し、調査対象機関に向けて郵送およびメールにて調査依頼。
・調査対象機関において、しがネット受付サービスを利用して回答。
令和6年8月1日(木)~令和6年9月13日(金)