近江学園は、知的障害や発達障害など、障害のある子どもたちを支援し、子どもたち一人ひとりのよりよい発達を保障する場です。
支援第一係は男子10名が生活しています。小学生から高校生まで在籍しており、個性豊かなみなさんです。障害程度は様々ですが、それぞれに得意なことを職員と一緒に見つけながら、生活を営んでいく力を身に着けてもらいたいと思っています。
また、いろんなことを経験する中で、「これが好き!」「こんなことがやってみたい!」という気持ちを育んでいきたいと思っています。そのために、職員も子どもも一緒になって、どうやったらできるだろう?と考え、工夫することを大切にしています。
掲載している写真のように、いろんなものに見て、触れて、感じることで、子どもたちの笑顔が増えていくことを願っています。
支援第二係は、Aユニット(男性)とBユニット(女性)の2つのユニットを生活2班として運営を行っています。利用者は小学生から高校生までの主に障害程度が最重度から軽度の児童が在籍しており、日々の生活を通して生活スキル・対人関係能力(コミュニケーション力)などの社会的スキルを育てています。卒園後を見据えた支援を児童・支援者で一緒に考えながら進めていきます。
今年度から地域連携型短期入所児童の受け入れを行っており、地域・家庭と連携し、短期入所を通じて支援のポイントを地域の支援者にフィードバックする取り組みを始めています。
支援第三係は、幼児~小学5年生までの男児7名が所属するユニットAと小学6年生~高校1年生までの女児5名のユニットB、二つのユニットで構成されています。障害の程度は様々ですが、まだまだ幼い児童もいるため、アタッチメント(愛着形成)のケアを重点に置いて支援を心がけています。また施設だからと経験不足にならないように、いろいろな行事を時には子ども達と一緒に計画し楽しんでいます。それでもやはり施設生活・集団生活におけるルールはあり、我慢をしてもらうこともあります。そして児童からの不満や児童間でのトラブルもありますが、その度児童に納得してもらえるよう、話し合ったり説明したりすることを心がけて支援しています。
支援第四係、生活5班には未就学児童から小学6年生までの男子児童が生活するAユニットと小学1年生から高校2年生までの女子児童が生活するBユニットで構成されています。Aユニットの児童は地域の幼稚園、養護学校、地域の小学校の支援級に通学されており、Bユニットの児童は地域の小学校や中学校の支援級、養護学校、高等養護学校に通学されています。Aユニットの児童は、身辺自立や集団生活を送る上でのマナーを身に着けることを目指して、Bユニットの児童は社会に出た時に自立して生活する能力を身に着けるために、食事の準備や片付け、洗濯を自身で行うように取り組んでいます。年長の児童が年少の児童をの面倒を見る等、優しさを感じられるグループです。
支援第五係、生活6班は、現在のところ中高生年齢の男子児童が生活していて、2つの自立支援ユニットを生活6班として運営しています。主に障害の程度が軽度から中度の児童が在籍しています。これからの社会的自立に向けて、個々の発達段階に応じた支援を行っています。様々な経験をしていく中で自己の成長を促し、集団での関わりや過ごし方を学び、共に成長していくことを大切に生活しています。このユニットは、個々が将来に向けての力をつけて、心と体がとても大きく成長していく過程が見られるのが特徴です。
令和6年度から新設された係で、業務内容は短期入所・地域における家族支援強化事業・学生等の実習・進路支援を含めた入退園の手続き等です。
特に令和7年度からは居場所づくり事業や地域連携型短期入所といった施設のハード面や障害支援の専門性といったソフト面を活用して地域とのかかわりを大切にした取組をすすめています。
当係では学園の窓口として、地域の皆様からの相談をお受けし解決できる方法を一緒に考えさせていただいたり、必要に応じて関係機関の方々との連絡調整を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。