環境研究部には環境保全係と病害虫管理係があります。
農業生産の基盤となる土壌を保全するとともに、栄養塩類・濁水などの流出負荷を低減するため、肥料・有機物(堆肥、緑肥等)の効率的な利用技術や土づくり技術の開発研究を行っています。また、地球温暖化への適応策・緩和策の開発研究を行っています。
環境への負荷の少ない生物的・耕種的防除法等、農薬に過度に依存しない、より安全な減農薬防除技術の研究を行っています。
なお、病害虫防除に関する詳しい情報は、病害虫防除所のページを御覧ください。
県内の病害虫発生状況や発生予察情報などを発信しています。