令和7年4月22日(火)消防訓練(避難訓練・通報訓練・消火訓練)、交通安全教室を開催しました。
消防訓練では、非常ベル発砲、119番通報、非常放送、学生と職員全員の避難を行った後、長浜消防署職員の方の操作説明を受けながら水消火器による消火訓練を行いました。また、今回は長浜消防署から消防車を出動いただき、実装している装備の説明を受けたり、消防服の着用や運転席への乗り込みなど大変貴重な経験をさせていただきました。
交通安全教室では、長浜警察署交通課職員の方を講師としてお迎えし、交通事故の加害者にも被害者にもならないためにはどうすればいいか動画を交えながらご講演いただきました。
当校は自動車通学する学生が多く毎年交通事故が発生している中で、電動キックボードの実物を持参いただくなど最新の交通法規や交通安について学ぶことができた1日となりました。
令和7年4月10日(木)令和7年度第52回入学式を挙行し、新たに52名の新入生を迎えました。
昨年度から来賓をお招きし、家族等の人数制限も設けなかったため、多くの方から新しい門出を祝っていただくことができました。
これから3年間みっちりと勉学、実習に取り組み、当校が目標とする看護師像に近づけるよう励みましょう。
令和7年3月4日(火)令和6年度第49回卒業式を挙行し、64名の卒業生が旅立ちました。
コロナ禍も明けたことを受け、令和5年度から通常のかたちで式を挙行しており、今年度もたいへん厳かな式となりました。
人権研修は、科目外行事として、人権尊重の意識を高め、差別のない、すべての人が平等である社会を目指すことの重要さを学ぶことを目的として毎年実施しています。
このたび、令和6年10月9日(水)に公益財団法人滋賀県人権センター河口守男先生から 「インターネットと人権~ネットでの加害者にも被害者にもならないために~」について、ご講義いただきました。
講義の中でインターネットの功罪について具体的な事例を紹介いただき、「判断力」「自制力」「責任力」「情報モラル」を高め、人権意識を高める努力が必要であることを学ぶことができました。
看護師をめざす学生には一般の方より一段も二段も高い人権意識が求められており、今回の研修を通じインターネットにおける人権問題について今一度確認し、さらに意識を高めるよい機会となりました。
未明にシニア向けカートを押して車道を歩いていた女性を保護したとして、本校2年の山瀬七佳さんと西嶋未優さん、2人の友人1名が9月9日(月)に長浜警察署長から感謝状を贈られました。
3人は7月26日午前2時頃、自動車で長浜市内の湖岸道路を走行していたところ、シニア向けカートを押して歩く女性を見つけ、一旦通り過ぎましたが大型トラックも走っていたことから危ないと判断し、Uターンして女性のもとへ向かい車から降りて安全な場所へ誘導しました。
山瀬さん、西嶋さんらは女性の体調を確認した後、別の人からの通報で駆けつけた署員に預け、女性は無事に帰宅されたとのことです。
(行動を起こすきっかけとなったことは何ですか?)
山瀬七佳さんは、授業で認知症の勉強をしていたので、直感的に認知症の人だと思った。放っておいてはいけないと思いとっさに行動した。と話されていました。
(感謝状を贈呈されての気持ちはいかがですか?)
西嶋未優さんは、「人の役に立ててうれしい」と話されていました。
地域の医療界へ優秀な看護師を輩出することを目的としている本校にとって、2人の取られた勇気ある行動はたいへん誇らしいことで、他の学生への模範となるものです。
なお、詳細については9月11日付けの中日新聞朝刊で紹介されました。
令和5年8月2日(金)・3日(土)高校生、社会人、子ども、住民の方含めて150名余りの参加がありました。
学校生活の説明、白衣体験、看護技術の見学や体験をしていただきました。
暑い中、ご参加いただきありがとうございました。
令和6年4月26日(金)新入生歓迎会を行いました。
長浜バイオ大学ドームをお借りして3学年が縦割りのグループとなり、ドッジボールや玉入れ、借り物競争などをしました。
1年生は2、3年生との交流を通して、これから始まる学校生活や実習についてたくさんのことを知り、新たな目標ができました。
令和6年4月23日(火)消防訓練(避難訓練・通報訓練・消火訓練)、交通安全教室を開催しました。
消防訓練では、非常ベル発砲、非常放送、119番通報、学生と職員全員の避難、点呼を行った後、長浜消防署職員の方の操作説明を受けながら消火器による消火訓練を行い、訓練後は長浜消防署職員の方から訓練に対する講評をいただきました。毎年実施している訓練のためマンネリ化は拭えず、もっと緊張感をもって取り組むよう指導を受けました。
交通安全教室では、5年ぶりに学生、職員が講堂で一堂に会し、長浜警察署交通課職員の方を講師としてお迎えし、交通事故の加害者にも被害者にもならないためにはどうすればいいか動画を交えながらご講演いただきました。当校は自動車通学する学生が多く毎年交通事故が発生している中で、県内で起きた実際の事故事例などを動画で視聴でき、今一度交通事故の恐ろしさ、交通安全の大切さを学ぶことができた1日となりました。
令和6年4月11日(木)令和6年度第51回入学式を挙行し、新たに60名の新入生を迎えました。
コロナ禍も明けたことを受け、平成31年度第46回入学式から5年ぶりに来賓をお招きし、たいへん厳かな式となりました。
また、これまで1人に限定していたご家族の参加制限もなくし、多くの方から新しい門出を祝っていただくことができました。
令和6年3月5日(火)令和5年度第48回卒業式を挙行し、63名の卒業生が旅立ちました。
コロナ禍も明けたことを受け、平成30年度第43回卒業式から5年ぶりに来賓をお招きし、たいへん厳かな式となりました。
その中で、元日に発生した能登半島地震の被災地である珠洲市出身の卒業生が答辞を読み上げ、送り出してくれた家族や地域への感謝、復興に向けた思い等を述べました。
人間は年齢を重ねることで様々な体の変化が起きてきます。
学生がその変化を実際に体験し、お年寄りが体の変化とどのように付き合って生活しているか…を知るために行いました。
この経験を生かして高齢者施設や病院での実習に臨みます。
人権研修は、科目外行事として、人権尊重の意識を高め、差別のない、すべての人が平等である社会を目指すことの重要さを学ぶことを目的として毎年実施しています。
お互いが人権を尊重するということは、全員が幸せに生きていくための基本的なルールですが、私たちは時としてそのことを忘れてしまい、人の気持ちを傷つけてしまうこともありえます。そして、それは私たちの本当に身近なところで、いつでも起こりうることです。また、一口に人権と言ってもその種類は様々で、それに関する課題も数多く存在します。
このたび、公益財団法人滋賀県人権センター河口守男先生から
「人権問題の現状と課題」について、ご講義いただきました。
看護師をめざしている学生には一般の方より一段も二段も高い人権意識が求められており、今回の研修を通じ「人権問題の現状と課題」について今一度確認し、人権感覚を磨き、さらに意識を高めるよい機会となりました。
学校祭は、残暑がまだ厳しいなか学校から少し離れた豊公園近くにある長浜文化芸術会館で開催しました。
学校祭のテーマは、「夢への実現に向けて、勇気なる一歩を」です。このテーマにふさわしい講師として滋賀県出身の伊藤みきさんをお迎えし、講演会をおこないました。
伊藤さんは、スキープレイヤーとして数々の大会に出場し、現役として最後までオリンピックにもチャレンジしてこられた方で、現在は滋賀県のMLGs広報大使として活動されています。
講演では、伊藤さんご自身のアスリートとしての数々のチャレンジを通して経験したこと、そこで感じてきた思いをお話ししてくださいました。その経験から得たお話は、日々の学習や臨地実習に悩む学生たちには多くの共感と「勇気なる一歩」を、教職員には多くの感動と勇気を与えてくださいました。公演の途中ではMLGs体操の体験もあり、楽しく充実した時間を過ごしました。
8月22日(火)3月に卒業した27名の新人看護師が「ホームカミングディ」で本校に集まりました。
就職して4か月が経ち、看護業務も少しずつ独り立ちしています。夜勤も緊張しながら看護を実践しています。
「自分のこと、看護のこといっぱい語り合おう」というテーマでグループワークを行いました。それぞれのグループから「同じ悩みを共有できた」「わからないことや不安なことは先輩に相談する」「みんな頑張っている。自分の励みにもなった」などの意見が出ました。
アンケートでは「久しぶりに会う人もいて、楽しかった」「みんなの姿を見てうれしかった」「仕事でしんどいことも話せてリフレッシュできた」などの感想がありました。
令和5年8月5日(土)高校生や社会人の方130名余りの参加がありました。
学校生活の説明、模擬授業、看護技術の見学や体験をしていただきました。
暑い中、ご参加いただきありがとうございました。
令和5年4月11日、令和5年度第50回入学式が行われました。
在校生からの歓迎の言葉を受けて、新入生代表が誓いを述べました。
夢に向かって看護師を目指す新入生が新たな一歩を踏み出しました。