現在の位置 ホーム > しごと・産業 > 農業 > 生産・担い手・流通販売 > 農業生産・振興 > 農業排水対策営農技術集

ページID:6940

更新日:2022年3月15日

ここから本文です。

農業排水対策営農技術集

はじめに

滋賀県では、近畿1400万人の貴重な水資源である琵琶湖の水質を守るため、昭和50年代から施肥田植機や緩効性肥料の普及など環境と調和した農業を推進してきました。

代かき・田植え時期の農業濁水問題につきましては、これまでから、農業団体や市町村と連携しながら農業者への啓発活動や濁水の発生防止に効果がある水田ハローなどの営農用機械の導入支援、さらには用排水の反復利用施設の整備などに鋭意取り組んできたところです。

しかしながら、この間の県下主要河川の平均透視度は、少しずつ良くなってきていますが、未だ抜本的な改善には至っていない状況です。

目に見える改善効果を上げるためには、畦畔からの漏水防止や、浅水代かきなどの営農対策と施設整備対策を集落ぐるみで徹底して行うとともに、これらの取り組みを同一の排水系統で集中的に実施することが必要であると考えております。

そこで、平成14年には農政水産部、各地域振興局職員による農業排水対策ワーキンググループを立ち上げ、啓発、営農、施設対策についての検討を進めてまいりました。本書ではこの検討結果をもとに、農業排水対策にかかる営農対策面の技術を掲載しています。

対策には様々な技術や方法がありますが、ひとつの技術を実施するだけで改善することは難しく、また、地域やほ場の条件によってふさわしい方法は異なると考えております。こうしたことから、本書を参考として集落ぐるみで話し合いの場を持っていただき、その地域にあった技術が実践され、目に見える改善効果をみんなで共有できますことを期待しております。

平成15年3月

滋賀県農政水産部長

浅田 博之

目次

I 農業濁水の現状

II 農業濁水対策

III 農業濁水防止のための時期別管理作業法の改善

IV 営農方法の改善事例と技術チェックリスト

このページを見た人はこんなページも見ています。

このページの内容にどのくらい満足しましたか?

このページの内容にどのくらい満足しましたか?

同じ分類から探す