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更新日:2026年5月8日

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医療と介護をつなぐ看取り介護の推進

高齢者の急激な増加、多死社会の到来、病院からの早期退院の促進等により、今後、ますます在宅療養・看取りのニーズが増加します。

特に特別養護老人ホームやグループホーム、老人保健施設での看取りは一貫して増えてきており、本県の場所別死亡状況では、平成28年では全死亡中の7.2%(902人)であったものが、令和6年では全死亡中の13.1%(2028人)と増加している状況です。

令和7年度「滋賀の医療福祉に関する県民意識調査」でも、人生の最期を迎えたい場所として、特別養護老人ホームや介護老人保健施設等を希望するものが5.2%と一定の割合で希望するニーズがあります。

一方で県老人福祉施設協議会による(1)令和2年度「『看取りと介護の現状と課題』調査報告書」)では、介護施設側の看取りを進める際のハードルになると思われるものを聞いたところ、「職員の知識や技術、意識が低い」が45.3%と回答者の半数近くが課題認識を持っている状況でした。

また、(6)令和7年度「施設等における看取りケアの現状と課題に関する調査」では、いずれの施設形態の事業所でも看取りケアが実施されており、看取りケアが特別な対応ではなく、施設運営における基本機能として位置づけられつつある現状が示唆されました。また、多くの施設が日常的な医療的ケアに対応しているものの、施設形態により対応可能内容に違いがあり、救急要請をしようか迷った事例がある施設は34.6%という実態が明らかになりました。

このように、独居や高齢者世帯が増加するなか、自宅だけでなく、施設等を含めた「生活の場」を在宅ととらえ、病院以外の在宅での療養・看取りが可能な体制づくりを推進する必要があります。

そこで、施設等で利用者本人の具体的な想いを基軸とし、介護と医療の連携をすすめ、多職種連携の具体的イメージを可視化するため、(2)「看取りの見える化シート」)を作成しました。

(3)特別養護老人ホームVer.)、(4)グループホームVer.)、(5)在宅Ver.)がありますので、シーンに合わせてご活用いただき、その人らしい人生の最期まで支援できるようにチームで取り組んでください。

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