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更新日:2026年9月25日
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湖北地域の森林・林業
湖北地域の森林・林業
滋賀県北東部の湖北地域の森林は、地域の総面積のうち約57%を占めます。地域の森林は琵琶湖・淀川の水源であり、地域の林業は豊かな自然環境や地域文化と深く結びついています。

湖北地域の森林・林業
湖北地域(長浜市と米原市の2市)は滋賀県の東北部に位置し、岐阜県と福井県に隣接しています。南には霊仙山がそびえ、東には日本百名山の一つで県内最高峰の伊吹山を含む伊吹山地の山々が連なっています。
湖北地域の総面積は約9万3千ヘクタールで、そのうち森林面積は約5万3千ヘクタールにのぼり、全体の約57%を占めています。この割合は県全体の平均(約50%)を上回っています。管内の民有林の約40%がスギなどの人工林で、天然林は主に落葉広葉樹林で、標高の高い奥山や集落近くの里山に分布しています。
これらの森林が育む水は、姉川や天野川などの河川となって湖北平野を形成しながら琵琶湖へ流れ込み、その水は人々の生活や産業を支えています。また、淀川水系の最北端は湖北地域にあり、ここから流れ出た水はおおよそ170キロメートルを経て大阪湾へと注いでいます。
湖北地域は豊かな森林や湿地など多様な自然環境の中で、季節ごとに姿を変える多彩な植物や動物が生息し、豊かな生態系が形成されています。
また、「奥びわ湖」と呼ばれる北湖と森林が織りなす優れた自然景観は、この地域の特徴の一つです。
さらに、湖北地域の森林と林業は、この地域の豊かな自然環境と伝統文化が深く結びついて発展してきました。古くからの街並み、寺社仏閣および木材を活かす技術などの文化資産は、湖北地域の特徴である森林の恵みと人々の暮らしが調和した姿を映し出しています。
こうした豊かな自然と文化を体感いただけるよう、管内には「奥びわ湖・山門水源の森」や「きゃんせの森」などの県立森林公園が整備されており、多くの県民に親しまれています。
- 下記ファイルで湖北地域の森林・林業の概要を詳しく紹介しています。
- 湖北地域の森林・林業(PDF:3,358KB)