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更新日:2026年1月15日
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北近江、新春の風物詩 「長浜盆梅展」開幕
長浜市港町にある慶雲館で10日から北近江の新春の風物詩・長浜盆梅展が始まった。盆梅展は1952年に始まり今年が75回目。歴史・規模ともに日本最大級のものとされ、会場には樹齢400年を超える古木や2メートルを超える巨木などの鉢がおよそ90鉢並んでいる。
旧館では毛氈の両側に並ぶ大きな鉢が見事。今年は開幕日から紅白の梅が花を咲かせている。

盆梅展会場入り口正面に飾られていた盆梅
新館ではスポットライトに盆梅が浮かび上がる
旧館を通った先にある新館では、また趣の異なる展示がされている。
展示室全体の照明ではなく、盆梅ひとつづつに丁寧にスポットライトが当たり、まるで暗闇に盆梅が浮かんでいるような印象を受ける。
特に目を引いたのは、米原市池下で育った梅の木で、同地の三島池に伝わる比夜叉姫伝説に因んで寄贈者が命名したという「比夜叉」だった。
枯れ朽ちた幹と花の可憐さに多くの観覧者が足を止めていた。
盆梅展の開催は3月10日まで。午前9時から午後5時まで。入館料は大人900円、小学生・中学生は400円。

盆栽「比夜叉」(写真左奥)

旧館内部の様子

慶雲館
長浜盆梅展・・・
高山七蔵氏(現長浜市高山町)が野山に自生する梅の古木を丹精込めて育て上げ、盆栽にして楽しんでいた。
第二次世界大戦後の荒廃する世相の中、「より多くの人に見ていただき喜んでもらえれば」と1951年に長浜市へ約50鉢を寄贈した。
これが長浜盆梅展の起源となっている。以来、新春の風物詩として親しまれ、歴史・規模ともに「日本一の盆梅展」として開催されている。
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